メリー「私、メリーさん」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:42:17.65 ID:jriHEY9OO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「……奇遇ですね」
メリー「?」
「私もメリーさんです」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:42:46.68 ID:4c48g1//0
こぇぇぇぇぇぇぇぇっ
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「……奇遇ですね」
メリー「?」
「私もメリーさんです」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:42:46.68 ID:4c48g1//0
こぇぇぇぇぇぇぇぇっ
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:45:14.85 ID:jriHEY9OO
「同業者の方ですか」
メリー「ええ、そうですね」
「こんなこと始めてですよ」
メリー「私もです。驚いてます」
「これは私が振り向くとどうなるんでしょうね?」
メリー「どうなるんでしょう」
「死にますかね」
メリー「そうですね、死にますね」
「そうですか」
メリー「どうでしょう」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:49:56.70 ID:jriHEY9OO
「おや、曖昧な返答ですね」
メリー「そうですね、こんな事は始めてですから」
「そうでしたね」
メリー「……試してみます?」
「そうですね、やってみましょう」
メリー「それでは1、2の3で振り向きましょう」
「それでは、1、2の」
メリー「3」
「……あなたまで振りかえっては意味ないでしょう」
メリー「そうでしたね」
「そうですよ」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:01:45.15 ID:jriHEY9OO
メリー「状況が変わってしまいました」
「えぇ、そうですね」
メリー「これはどうしましょうか?」
「どうしましょうね、私はこんな状況始めてですから」
メリー「奇遇ですね、私もです」
「むむ、閃きました」
メリー「どうかしましたか?」
「私があなたに電話をかければいいんです」
メリー「それは素晴らしい考えですよ」
「では早速……あ」
メリー「どうかしましたか?」
「電話番号がわかりません」
メリー「履歴にありますよ」
「そうでしたか、それでは改めて」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:23:06.33 ID:jriHEY9OO
プルルル……ガチャ
「私、メリーさん」
メリー「私もメリーさん」
「私、メリーさん」
メリー「私もメリーさん」
「いま、あなたの後ろにいるの」
メリー「いま、あなたの前にいるの」
「おかしいですね」
メリー「どうしましたか?」
「この次は前の人が振り向くというのが正しいのですが」
メリー「それは正しいです。ですが」
「はい」
メリー「私は人ではありません」
「そうでしたね」
メリー「えぇ、そうです」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:26:45.15 ID:jriHEY9OO
メリー「それでどうしましょうか?」
「もう振り返ってみましょうさっさと終わらせましょう」
メリー「投げやりですね」
「そうですね」
メリー「投げやりはいけません、しっかりしてください」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:31:50.22 ID:jriHEY9OO
「では振り返りましょう」
メリー「そうですね」
「先ほどと同様に1、2の3で」
メリー「わかりました」
「それでは、1、2の」
メリー「3」
「……」
メリー「……」
「どうしたのですか?振り返ってください」
メリー「嫌です」
「何故ですか?」
メリー「死にたくたくないのです」
「困りました」
メリー「困ってください」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:43:39.49 ID:jriHEY9OO
メリー「むむむ」
「……一ついいですか」
メリー「なんですか?」
「私たちは幽霊です」
メリー「えぇ、そうですね」
「……」
メリー「?」
「もう一度いいます、私たちは幽霊です」
メリー「えぇ、それはそうですね」
「困りました」
メリー「?」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:56:32.15 ID:jriHEY9OO
メリー「いいこと思いつきました」
「なんです」
メリー「二人でいきましょう」
「?」
メリー「人を驚かせにです」
「それはいいですね」
メリー「私が前、あなたが後ろ」
「私が後ろ、あなたが前」
メリー「いきましょう」
「えぇ、いきましょう」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:07:41.14 ID:jriHEY9OO
男(きた……でも後ろをむかなけれ)
メリー「私、メリーさん。いまあなたの前にいるの」
男「え……あ」
「私、メリーさん。いまあなたの後ろにいるの」
男(そんなこんなことありえないありえないあり)
男「え?……な…………」
メリー「終わりましたか?」
「えぇ、終わりました」
メリー「素早いですね」
「えぇ、素早いです」
メリー「ふふふ」
「ふふふ」
メリー「それでは次にいきましょうか」
「えぇ、いきましょう」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:09:15.24 ID:jriHEY9OO
プルルル……プルルル……ガチャ
メリー「私、メリーさん。いまあなたの後ろにいるの」
メリー「私、メリーさん。いまあなたの前にいるの」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 04:45:18.73 ID:30iDe6T00
「私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」
「最近ずっと尾けてたのはオマエか」
「そうよ」
「1日100件のキチガイみてーな無言電話もオマエか」
「そう・・・(100件?)」
「風呂場にこれ見よがしに髪の毛落としてったのもオマエか」
「・・・ふふ」
「俺の女に脅迫状送りつけたのもオマエか」
「・・・・・・」
「下着盗んでいくのも」
「!!ば、バカじゃないの?な、なんで私メリーさんがそんなコト・・・!」
「俺のたてぶえよだれまみれにしてくのも」
「?!ち、ちが・・・っ!?そ、それは私メリーさんじゃ・・・」
「俺の半裸の寝姿の写真をホモ雑誌Badiに投稿したのも」
「に、逃げて!そこからはやく!超逃げてー!!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:45:54.87 ID:t594JLFB0
よくわからんが2匹の羊がグルグル回ってんのを想像した
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:46:22.82 ID:m0IVsGiG0
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「……変ですね」
メリー「?」
「私は昨日死んだんですが」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 04:49:47.31 ID:cFkupFaa0
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……」
メリー「今、あなたの後ろに」
「ねえメリーさん」
メリー「なあに?」
「あなたの後ろに居るのはだあれ?」
ガチャン ツー ツー ツー
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:51:02.84 ID:QRDDufgsO
メリー「私、メリーさん。今あなたの後ろに」
「残像だ」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:52:06.89 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「あ、あのあの」
「え?だれ?」
メリー「そのっ」
「は?いたずら電話?」
メリー「ち、ちがうんですっ!あのわたし」
「あーはいはいわかったわかったメリーさんとか言うんでしょ?」
メリー「え…あ、う」
「はぁ…そういうのは間に合ってるって」
メリー「で、でもあの、わたし」
「はいはい。じゃーね」
プッ…
メリー「はぁ…、どうしてわたしってこう…」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:52:21.08 ID:GH9FoNs6O
萌えた件
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:52:57.53 ID:QRDDufgsO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「へー、あんたもメリーっていうんだ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:55:50.37 ID:zB0RsRoB0
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろにいるの」
「私は今あなたの実家にいます」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:00:15.55 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「あ、あのあの」
「…おんなのこ?」
メリー「え?あ、はい」
「…ハァハァ」
メリー「えっと、わたし、そのメリ」
「今、どんなパンツはいてるの?ハァハァ」
メリー「えぇっ!?ぱ、ぱんつですか!?」
「うん…ハァハァ…ど、どんなの?色とか形とか」
メリー「あ、あのいろは…しろで。かたちはふっふつうの」
「普通って?ふつうってなに?どんなの?ハァハァ」
メリー「えっとえとあの」
「ねぇ、ふつうってなんだよっ!何がっ!誰が普通でっ!!」
メリー「わっ…あ、あのっ」
「俺はふつーじゃないっつーのかよっ!!」
メリー「す、すいませんっ!しつれいしましたっ!」
プッ…
メリー「………もう、いや」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:03:33.01 ID:yI5HOeihO
ところでメリーさんの元の話ってどんなの?
なんか電話が掛かってくるたび近くに来てるってのは知ってるんだが、何しに来るの?そんなに抱き締めてほしいの?
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:05:12.30 ID:8zc2x+j2O
>>36
捨てられた人形じゃなかったっけ
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:04:18.65 ID:R/Pu0Rd8O
メリー「私、メリーさん」
「は?」
メリー「今、あなたの後ろに…」
「いやいや、何言ってんのあんた」
メリー「あのー、振り返らなくていいんですか?」
「いや、振ら返るも何も意味わかんねーし」
メリー「今振り返ったらお得ですよー」
「てゆーかさ、うざいんスけどー」
メリー「でも、これが仕事なんで」
「あー、わかるわかる!!何とか系って奴っしょ?」
メリー「いや、だから…」
「わりーけど興味ねーわwwwwww」
メリー「頼むから振り向いてってば…」
「マジウケるしwwwwwwww」
ガチャッ
メリー「…ぐすん」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:07:18.45 ID:QRDDufgsO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「……メリーさん、たしかあなたには幼稚園に通ってる妹がいましたよね?」
メリー「な、なんであなたがマリーのこと・・・」
「そうそうマリーちゃん。とっても可愛いよねぇ?ほっぺたぷにぷにで柔らかかったなぁ」
メリー「ッ!!あなたマリーになにをしたの!?」
「いやね、あんまり可愛いからちょっと面白いところに招待してあげただけですよ」
プルルル…プルルル…
メリー「マリー!マリー!お願い出て!」
「さて、メリーさん。あなたが今しないといけないことはわかりますよねぇ?」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:10:34.17 ID:Rvz06rZ10
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私メリーだけどなんか質問ある?」
「VIPですねわかります」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:13:40.26 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「………」
「もしもーし」
メリー「あ、あの…わ、ワタシ、メリーっていうんです」
「…外国のひと?」
メリー「え」
「あ、もしかして、カナダの人?ウチの旦那の友達?」
メリー「その、そうじゃな」
「日本語上手ねぇ…けっこう練習した?ウチの旦那もさぁ、未だに変な日本語で」
メリー「そうじゃなく」
「きゃ、ごめんなさいっ…今、晩ご飯の準備しててお鍋、火にかけっぱなしなの」
メリー「はぁ」
「えっと、また後でかけなおさせるから。メリーさんね?」
メリー「はぃ」
「じゃあね。今度ゆっくりお話しましょう」
メリー「………」
プッ…
メリー「…よかった。へんなひとじゃなくて」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:16:48.65 ID:Pc6eX55r0
プルルルルル…カチャ
メリー「私、メリーさん」
「!?…きみ…女の子?ハァハァ」
メリー「…うん」
「ハァハァ…パ、パンツ…何色?」
メリー「パンツはいてません」
「!?…ひでぶ!!!!」
・
・
・
翌日、男が自宅で幸福そうに微笑んだまま死んでいるのを発見された。
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:18:11.82 ID:SScmmbRX0
メリーさんが後ろまできたと思ったら通り過ぎて
数年後カナダかどっかから手紙が届くやつが好きだなw
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:19:34.31 ID:QRDDufgsO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「って、おおやっぱり。中学以来じゃん!久しぶり〜オレだよオレ小林だよ」
メリー「・・・・・・」
「え?もしかして忘れたの?あんとき教科書貸したりしたじゃん」
メリー「・・あっ、ああそうだったそうだった・・・・こ、小林君久しぶりー」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:19:44.97 ID:8zc2x+j2O
プルルル……ガチャ
メリー「私メリーさん」
今からぁ、宇宙のパワァーを送りまぁす。
メリー「!?」
ぬぅぅううううはぁああああんぬぅぅううううううん
メリー「私…頑張れそう…っ!」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:20:37.08 ID:MC8eRVoNO
プルルルル……ガチャ
「はーい」
メリー「私メリー…」
「クリスマス!」
メリー「えっ」
「あれっナナリーじゃないの?」
メリー「メリーです。。」
「ふざけんなよ」
ツーツーツー
メリー「やだ。もうやだ…」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:22:35.60 ID:DfE6ovNaO
プルルル……ガチャ
メリー「私、メリーしゃん」
「へ?」
ブツッ
ツーツー……
メリー「か、噛んじゃった。恥ずかしいよう//////」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:23:05.73 ID:R/Pu0Rd8O
メリー「私、メリーさん」
メリー「今あなたの後ろにいるの」
「えっ!?」
後ろを向くと、おもむろに旋空っぽいモーションをしてくる人影
ドドドドドドドドドドドドドドドッ
メリー「フンッ!!」
背中には天の文字が浮かんでいた。
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:24:15.60 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「ふぁい」
メリー「もしもし!わたしメリーさんですっ!!」
「もぉしもぉーし!」
メリー「あ、あのだからっ!!メリーさんっ!!ですっ!!こっこわいんですよっ!!」
「おやまぁそれはそれは」
メリー「い、いま、わたしは」
「おかげさまで、ことしできゅうじゅうにぃなります」
メリー「…え?」
「さいきんでは、たかふみもそりゃあもうりっぱになって」
メリー「はい?」
「ええ。たっしゃなようで。じぇんじぇんでんわもてがみもないけんどぉ」
メリー「………」
「おぼんにゃあかえってくるらしいですわぁ…まごつれてぇ」
メリー「…それは、たのしみですねぇ」
「はいぃ…そういえば、おとなりのゆりえさんがねぇ、さいきん、こしをいためたって」
メリー「まぁ…」
「このくらいのとしになっと、こうからだのなおりがおそくって」
プッ…
メリー「………おばあちゃん、かぁ」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:25:46.66 ID:1TUEKmfdO
メリー「私、メリーさん」
「はい?」
メリー「今あなたの後ろにいるの」
「…あのさぁ」
メリー「はい?」
「すぐ後ろにいるんなら電話しないで普通に話しかければ?正直電話があるとこまで動くの面倒臭いし、電話代の無駄なのよ。
普通に考えて分からない?全く…最近の若い子はすぐメールだの電話だの…ブツブツ…」
メリー「ごめんなさい…」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:32:02.94 ID:Pc6eX55r0
プルルルルル、ガチャ
「私、メリーさん。今、駅にいるの」
俺「メリー!? 君なのか?今なにをs」
ガチャ、ツーツー
その直後も電話がきたが、ことごとく一方的に切られた。
「私、メリーさん。今、公園にいるの」
「私、メリーさん。今、マンションの前にいるの」
「私、メリーさん。今、あなたの部屋の前にいるの」
その電話が切れた直後、私は玄関に向かおうとした。
しかし、すぐさま電話鳴り響いた。
プルルルルル、ガチャ
「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」
俺「メリー!?」
俺は振り向いた。しかし、そこには誰もいなかった。
呆然としたのもつかの間、再び…
プルルルルルルル、ガチャ
「私、メリーさん。いつまでもあなたの心の中にいるの…今までありがとう」
ガチャ、ツーツー
俺「…バカヤロー…ありがとうは…こっちのセリフだよ…」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:33:52.54 ID:R/Pu0Rd8O
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろに…」
「それは幻術だ、後ろをとった」
メリー「それは私の幻術です」
「やるな、だが幻術だ」
メリー「それも私の幻術です」
「しかし、君の目に写っている俺は幻だ」
メリー「それすらも私の幻術のうちです」
「だが、私が君にそう見える幻術をかけていたとしたら?」
メリー「そう思っている時点で私の幻術のうちです」
「君は甘いな、これが幻術だと気づかなかったとは…」
メリー「そちらこそ甘いです、あなたが私の術にはまったのです」
「私の幻術にはまっているのは君の方だ」
以下ループ
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:34:07.62 ID:Z7WIxe+ZO
プルルル・・・・・ガチャ
メリー「私、メリーs」
おかけになった電話は、電波の届かないところにあるか、電源が入っておりません
ツーツーツー
メリー「せめて留守番設定しようや」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:36:58.45 ID:Pc6eX55r0
メリー「私、メリーさん。今、あなたのマンションの前にいるの」
俺「…そうか」
メリー「うん……」
俺「……」
メリー「……」
俺「早く切れよ////」
メリー「そ、そっちこそ////」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:37:29.42 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「あ、あの、もしもしっ」
「…なに?てか誰?」
メリー「えっと、わたし、メリ」
「まぁ、誰でもいいんだけど」
メリー「えぇっ!?」
「なんでこの番号知ってるの?なんのつもり?」
メリー「その…それは」
「いたずら?…なら止めてよね。そういうのムカつく」
メリー「あ………すいません」
「あやまるくらいならっ」
メリー「つい、さみしくって…ほんとにすいません」
「………」
メリー「ごっごめんなさい…その、もうでんわしませんから」
「ま、待って…まちなさいっ!」
メリー「はい?」
「た、たまに、ならかけてきてもいいからっ」
メリー「で、でも、ごめいわくじゃ」
「たまにっ!ごくごくたまにだったらいいわよっ!!」
メリー「えっと…」
「いいからっ…さみしくなったら、また電話なさいっ!」
プッ…
メリー「…こまった。………うれしい」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:44:39.65 ID:0PModA4gO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーSUN」
「ネイティブですね?」
メリー「分かります?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:47:09.29 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「あ、あの、わたしメリーさん」
「…メリー?」
メリー「はいっ!そ、それでですね、わたし、いま、あなたのおうちの」
「お兄ちゃんとはどういう関係なのかしら?」
メリー「へ?」
「お兄ちゃん…もしかして、恋人とか?ふふっ…そんなまさか」
メリー「あ、あの、わたしのげんざいいち」
「なんで…なんでお兄ちゃんのケータイに女の人から?」
メリー「き、きいてくださいよぅ」
「聞いてるわ。でもね、お兄ちゃんが好きなのは私だけなの。あなたとは、きっとそうただの遊びなのよっ!!」
メリー「…きいて」
「遊びなのっ!!だってそうでしょ?お兄ちゃんは朝も夜もいつもいつもいつもいつもいつも私の私のコトだけを」
メリー「あの…」
「やだっ!わたさないっ!!あんたがお兄ちゃんをとるっていうなら私が………」
プッ…
メリー「…おにいちゃんってだれ?」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:05:18.01 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「…んにゅ?」
メリー「あ、あの、もしもしっ」
「ふぁい…もひもひぃ」
メリー「えっと、わたしメリーさんと申しまして」
「…わっ!!!!あ、はいっ!お、おせわになっております!VIP商事ですっ!」
メリー「え?」
「はいっ!メリー様ですね。ご用件をお伺いしますっ!」
メリー「えっと」
「………あれ?」
メリー「その」
「なんだ…家じゃん。今日会社休みじゃん」
メリー「あ、はい…しゅくじつです」
「うん…じゃあ、おやすみなさい」
メリー「その、お、おやすみなさいです」
プッ…
メリー「…おやすみなさい、かぁ………なつかしいなぁ」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:09:39.45 ID:QRDDufgsO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろにいるの」
「ああ、俺もお前の後ろにいる」
メリー「……」
「なぁ…ごめんな…あの時は言い過ぎた……」
メリー「ううん、私こそごめんなさい…あなたがあんなに大事にしてたなんて思わなかったから…」
「まあ…お前から初めて電話がかかってきた思い出の携帯だしな。ハハッ」
メリー「ごめんなさい…」
「でも、思い出の携帯なんかよりお前の方が大事だよ」
メリー「……」
「そんな当たり前なことにお前が出ていってやっと気付いたんだ…だから…ごめんな」
メリー「ううん、ありがと………」
「俺の方こそありがとう」
メリー「///…ね、ねぇ、仲直りもしたし、いつまでも背中合わせで話すのも…」
「ん?俺は好きだぜ?こうしてると二人で支え合って生きてるみたいで…なんてな」
メリー「……うん…それは私も///」
「なぁ、これからもずっと支え合って生きていこうな」
メリー「えっ?これからもって…えっ?えっ!?」
「メリー、結婚しよう」
メリー「え…あ……え…う、うん///」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:10:36.83 ID:QRDDufgsO
それから俺はメリーと結婚した。
あれほど不真面目だった俺が急に仕事熱心に変わり仕事仲間も驚いていた。
当然だろう、なぜなら俺はもう一人じゃないんだから。
俺の後ろには、いつもメリーがついていてくれるんだから…
後ろのメリーさん 〜fin〜
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:26:27.17 ID:Miow7nV70
Prrrrrrrr・・・・・・ッピ
メリー「私、メリーさん」
「なんと!振り返れば?」
メリー「うん。殺しちゃう」
「そうか・・・・薬と引きこもってばかりの、儚い人生だった」
メリー「残念だったわね、歳は?」
「今年で20歳だ。」
メリー「キリがいいじゃない」
「まだやりたいことがあったんだ」
メリー「さっさと済ませれば?トイレに行っといた方が死体は綺麗よ」
「復讐だ!俺をこんな人生に追いやった社会の人間を残さず殺してやる」
メリー「ありがちね」
「まず大家さんだ。それっ!」<グサッ
メリー「あらあら」
「下校中のの小学生もだそれっ!」<グサッ
メリー「気が済んだ?」
「まだだぜ、警察の野郎もだ、おらっ」<グサッ
メリー「あなた早く死んだ方がいいわ」
「このまま殺しながら親も殺しに行く」<グサッ
メリー「・・・・・・」
125 名前:124[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 06:26:50.47 ID:Miow7nV70
―――――誰も日にちを数えなくなって何日かした晴れの日―――――
メリー「これで最後ね」
「・・・・」<グサッ
「終わった。殺してくれ」
メリー「では振り返りなさい」
「いや、このまま逝かせてくれ」
メリー「だめよ。振り返るまであなたは死なないわ。今までそうだったでしょう?」
「頼む、殺してくれ」
メリー「それは許されないわ」
「・・・・・・怖くて・・・・振り返れないんだ」
メリー「早く死ねばよかったのよ」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:32:08.18 ID:7psv1ucS0
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに居るの」
「張り紙見なかったの?!」
メリー「?」
「ごめんね、巻き添えにして…」
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:39:05.18 ID:sX9IlMSpO
>>128
硫化水素wwwwwwwwwww
135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:44:03.67 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「も、もしもし、わたし」
「…家の前?」
メリー「え?あ、はい」
「………とっととあがって来たら?」
メリー「で、でも、そのえっと」
「まぁ…いいけどさ」
メリー「あ、あの、わたし、メリーさんなんですけど…」
「聞いた。知ってる」
メリー「そ、その、さいしゅうてきにはころしちゃうんですけど…」
「いいよ」
メリー「…あ、あの、しんじゃうんですよ?」
「うん」
メリー「………えっと、また、でんわします」
「ああ」
プッ…
メリー「………」
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 07:24:22.73 ID:pHWsxSK+O
メ「もしもし、私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
男「ホント、お前は俺の後ろが好きなんだな」
メ「……だって……男君の後ろにいると安心するんだもん……」
男「でもさ」
メ「なに?」
男「いつまで俺の後ろにいるんだよ」
メ「だって、恥ずかしいし……」
男「それッ!」
メ「キャ!」
男「へへーん、やっと俺を見てくれたな」
メ「あれ……ぶ………さめ……ん……だと…ッ!?」
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 07:25:33.64 ID:CWKDveuBO
>>156
これはひどいwwwwwwwww
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 08:49:06.45 ID:rCxKCEFzO
プルルルル・・・ガチャ
俺「もしもし」
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
俺「………」
メリー「………」
俺「後ろは壁なんだが」
メリー「……」
俺「………」
メリー「壁の中にいるの」
俺「………」
メリー「………」
俺「そうか」
メリー「そうよ」
俺「………」
メリー「………」
俺「GWだな」
メリー「そうね」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 11:02:44.70 ID:y47nbvecO
プルルルル・・・ガチャ
俺「もしもし」
俺「私メリーさん、今あなたの家の前にいるの」
俺「えっ」
俺「私メリーさん、今あなたの部屋の前にいるの」
俺「や、やめろよ」
俺「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
俺「ヒィィッ」
「同業者の方ですか」
メリー「ええ、そうですね」
「こんなこと始めてですよ」
メリー「私もです。驚いてます」
「これは私が振り向くとどうなるんでしょうね?」
メリー「どうなるんでしょう」
「死にますかね」
メリー「そうですね、死にますね」
「そうですか」
メリー「どうでしょう」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:49:56.70 ID:jriHEY9OO
「おや、曖昧な返答ですね」
メリー「そうですね、こんな事は始めてですから」
「そうでしたね」
メリー「……試してみます?」
「そうですね、やってみましょう」
メリー「それでは1、2の3で振り向きましょう」
「それでは、1、2の」
メリー「3」
「……あなたまで振りかえっては意味ないでしょう」
メリー「そうでしたね」
「そうですよ」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:01:45.15 ID:jriHEY9OO
メリー「状況が変わってしまいました」
「えぇ、そうですね」
メリー「これはどうしましょうか?」
「どうしましょうね、私はこんな状況始めてですから」
メリー「奇遇ですね、私もです」
「むむ、閃きました」
メリー「どうかしましたか?」
「私があなたに電話をかければいいんです」
メリー「それは素晴らしい考えですよ」
「では早速……あ」
メリー「どうかしましたか?」
「電話番号がわかりません」
メリー「履歴にありますよ」
「そうでしたか、それでは改めて」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:23:06.33 ID:jriHEY9OO
プルルル……ガチャ
「私、メリーさん」
メリー「私もメリーさん」
「私、メリーさん」
メリー「私もメリーさん」
「いま、あなたの後ろにいるの」
メリー「いま、あなたの前にいるの」
「おかしいですね」
メリー「どうしましたか?」
「この次は前の人が振り向くというのが正しいのですが」
メリー「それは正しいです。ですが」
「はい」
メリー「私は人ではありません」
「そうでしたね」
メリー「えぇ、そうです」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:26:45.15 ID:jriHEY9OO
メリー「それでどうしましょうか?」
「もう振り返ってみましょうさっさと終わらせましょう」
メリー「投げやりですね」
「そうですね」
メリー「投げやりはいけません、しっかりしてください」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:31:50.22 ID:jriHEY9OO
「では振り返りましょう」
メリー「そうですね」
「先ほどと同様に1、2の3で」
メリー「わかりました」
「それでは、1、2の」
メリー「3」
「……」
メリー「……」
「どうしたのですか?振り返ってください」
メリー「嫌です」
「何故ですか?」
メリー「死にたくたくないのです」
「困りました」
メリー「困ってください」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:43:39.49 ID:jriHEY9OO
メリー「むむむ」
「……一ついいですか」
メリー「なんですか?」
「私たちは幽霊です」
メリー「えぇ、そうですね」
「……」
メリー「?」
「もう一度いいます、私たちは幽霊です」
メリー「えぇ、それはそうですね」
「困りました」
メリー「?」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:56:32.15 ID:jriHEY9OO
メリー「いいこと思いつきました」
「なんです」
メリー「二人でいきましょう」
「?」
メリー「人を驚かせにです」
「それはいいですね」
メリー「私が前、あなたが後ろ」
「私が後ろ、あなたが前」
メリー「いきましょう」
「えぇ、いきましょう」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:07:41.14 ID:jriHEY9OO
男(きた……でも後ろをむかなけれ)
メリー「私、メリーさん。いまあなたの前にいるの」
男「え……あ」
「私、メリーさん。いまあなたの後ろにいるの」
男(そんなこんなことありえないありえないあり)
男「え?……な…………」
メリー「終わりましたか?」
「えぇ、終わりました」
メリー「素早いですね」
「えぇ、素早いです」
メリー「ふふふ」
「ふふふ」
メリー「それでは次にいきましょうか」
「えぇ、いきましょう」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:09:15.24 ID:jriHEY9OO
プルルル……プルルル……ガチャ
メリー「私、メリーさん。いまあなたの後ろにいるの」
メリー「私、メリーさん。いまあなたの前にいるの」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 04:45:18.73 ID:30iDe6T00
「私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」
「最近ずっと尾けてたのはオマエか」
「そうよ」
「1日100件のキチガイみてーな無言電話もオマエか」
「そう・・・(100件?)」
「風呂場にこれ見よがしに髪の毛落としてったのもオマエか」
「・・・ふふ」
「俺の女に脅迫状送りつけたのもオマエか」
「・・・・・・」
「下着盗んでいくのも」
「!!ば、バカじゃないの?な、なんで私メリーさんがそんなコト・・・!」
「俺のたてぶえよだれまみれにしてくのも」
「?!ち、ちが・・・っ!?そ、それは私メリーさんじゃ・・・」
「俺の半裸の寝姿の写真をホモ雑誌Badiに投稿したのも」
「に、逃げて!そこからはやく!超逃げてー!!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:45:54.87 ID:t594JLFB0
よくわからんが2匹の羊がグルグル回ってんのを想像した
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:46:22.82 ID:m0IVsGiG0
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「……変ですね」
メリー「?」
「私は昨日死んだんですが」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 04:49:47.31 ID:cFkupFaa0
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……」
メリー「今、あなたの後ろに」
「ねえメリーさん」
メリー「なあに?」
「あなたの後ろに居るのはだあれ?」
ガチャン ツー ツー ツー
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:51:02.84 ID:QRDDufgsO
メリー「私、メリーさん。今あなたの後ろに」
「残像だ」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:52:06.89 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「あ、あのあの」
「え?だれ?」
メリー「そのっ」
「は?いたずら電話?」
メリー「ち、ちがうんですっ!あのわたし」
「あーはいはいわかったわかったメリーさんとか言うんでしょ?」
メリー「え…あ、う」
「はぁ…そういうのは間に合ってるって」
メリー「で、でもあの、わたし」
「はいはい。じゃーね」
プッ…
メリー「はぁ…、どうしてわたしってこう…」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:52:21.08 ID:GH9FoNs6O
萌えた件
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:52:57.53 ID:QRDDufgsO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「へー、あんたもメリーっていうんだ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 04:55:50.37 ID:zB0RsRoB0
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろにいるの」
「私は今あなたの実家にいます」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:00:15.55 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「あ、あのあの」
「…おんなのこ?」
メリー「え?あ、はい」
「…ハァハァ」
メリー「えっと、わたし、そのメリ」
「今、どんなパンツはいてるの?ハァハァ」
メリー「えぇっ!?ぱ、ぱんつですか!?」
「うん…ハァハァ…ど、どんなの?色とか形とか」
メリー「あ、あのいろは…しろで。かたちはふっふつうの」
「普通って?ふつうってなに?どんなの?ハァハァ」
メリー「えっとえとあの」
「ねぇ、ふつうってなんだよっ!何がっ!誰が普通でっ!!」
メリー「わっ…あ、あのっ」
「俺はふつーじゃないっつーのかよっ!!」
メリー「す、すいませんっ!しつれいしましたっ!」
プッ…
メリー「………もう、いや」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:03:33.01 ID:yI5HOeihO
ところでメリーさんの元の話ってどんなの?
なんか電話が掛かってくるたび近くに来てるってのは知ってるんだが、何しに来るの?そんなに抱き締めてほしいの?
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:05:12.30 ID:8zc2x+j2O
>>36
捨てられた人形じゃなかったっけ
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:04:18.65 ID:R/Pu0Rd8O
メリー「私、メリーさん」
「は?」
メリー「今、あなたの後ろに…」
「いやいや、何言ってんのあんた」
メリー「あのー、振り返らなくていいんですか?」
「いや、振ら返るも何も意味わかんねーし」
メリー「今振り返ったらお得ですよー」
「てゆーかさ、うざいんスけどー」
メリー「でも、これが仕事なんで」
「あー、わかるわかる!!何とか系って奴っしょ?」
メリー「いや、だから…」
「わりーけど興味ねーわwwwwww」
メリー「頼むから振り向いてってば…」
「マジウケるしwwwwwwww」
ガチャッ
メリー「…ぐすん」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:07:18.45 ID:QRDDufgsO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「……メリーさん、たしかあなたには幼稚園に通ってる妹がいましたよね?」
メリー「な、なんであなたがマリーのこと・・・」
「そうそうマリーちゃん。とっても可愛いよねぇ?ほっぺたぷにぷにで柔らかかったなぁ」
メリー「ッ!!あなたマリーになにをしたの!?」
「いやね、あんまり可愛いからちょっと面白いところに招待してあげただけですよ」
プルルル…プルルル…
メリー「マリー!マリー!お願い出て!」
「さて、メリーさん。あなたが今しないといけないことはわかりますよねぇ?」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:10:34.17 ID:Rvz06rZ10
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私メリーだけどなんか質問ある?」
「VIPですねわかります」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:13:40.26 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「………」
「もしもーし」
メリー「あ、あの…わ、ワタシ、メリーっていうんです」
「…外国のひと?」
メリー「え」
「あ、もしかして、カナダの人?ウチの旦那の友達?」
メリー「その、そうじゃな」
「日本語上手ねぇ…けっこう練習した?ウチの旦那もさぁ、未だに変な日本語で」
メリー「そうじゃなく」
「きゃ、ごめんなさいっ…今、晩ご飯の準備しててお鍋、火にかけっぱなしなの」
メリー「はぁ」
「えっと、また後でかけなおさせるから。メリーさんね?」
メリー「はぃ」
「じゃあね。今度ゆっくりお話しましょう」
メリー「………」
プッ…
メリー「…よかった。へんなひとじゃなくて」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:16:48.65 ID:Pc6eX55r0
プルルルルル…カチャ
メリー「私、メリーさん」
「!?…きみ…女の子?ハァハァ」
メリー「…うん」
「ハァハァ…パ、パンツ…何色?」
メリー「パンツはいてません」
「!?…ひでぶ!!!!」
・
・
・
翌日、男が自宅で幸福そうに微笑んだまま死んでいるのを発見された。
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:18:11.82 ID:SScmmbRX0
メリーさんが後ろまできたと思ったら通り過ぎて
数年後カナダかどっかから手紙が届くやつが好きだなw
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:19:34.31 ID:QRDDufgsO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに」
「って、おおやっぱり。中学以来じゃん!久しぶり〜オレだよオレ小林だよ」
メリー「・・・・・・」
「え?もしかして忘れたの?あんとき教科書貸したりしたじゃん」
メリー「・・あっ、ああそうだったそうだった・・・・こ、小林君久しぶりー」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:19:44.97 ID:8zc2x+j2O
プルルル……ガチャ
メリー「私メリーさん」
今からぁ、宇宙のパワァーを送りまぁす。
メリー「!?」
ぬぅぅううううはぁああああんぬぅぅううううううん
メリー「私…頑張れそう…っ!」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:20:37.08 ID:MC8eRVoNO
プルルルル……ガチャ
「はーい」
メリー「私メリー…」
「クリスマス!」
メリー「えっ」
「あれっナナリーじゃないの?」
メリー「メリーです。。」
「ふざけんなよ」
ツーツーツー
メリー「やだ。もうやだ…」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:22:35.60 ID:DfE6ovNaO
プルルル……ガチャ
メリー「私、メリーしゃん」
「へ?」
ブツッ
ツーツー……
メリー「か、噛んじゃった。恥ずかしいよう//////」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:23:05.73 ID:R/Pu0Rd8O
メリー「私、メリーさん」
メリー「今あなたの後ろにいるの」
「えっ!?」
後ろを向くと、おもむろに旋空っぽいモーションをしてくる人影
ドドドドドドドドドドドドドドドッ
メリー「フンッ!!」
背中には天の文字が浮かんでいた。
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:24:15.60 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「ふぁい」
メリー「もしもし!わたしメリーさんですっ!!」
「もぉしもぉーし!」
メリー「あ、あのだからっ!!メリーさんっ!!ですっ!!こっこわいんですよっ!!」
「おやまぁそれはそれは」
メリー「い、いま、わたしは」
「おかげさまで、ことしできゅうじゅうにぃなります」
メリー「…え?」
「さいきんでは、たかふみもそりゃあもうりっぱになって」
メリー「はい?」
「ええ。たっしゃなようで。じぇんじぇんでんわもてがみもないけんどぉ」
メリー「………」
「おぼんにゃあかえってくるらしいですわぁ…まごつれてぇ」
メリー「…それは、たのしみですねぇ」
「はいぃ…そういえば、おとなりのゆりえさんがねぇ、さいきん、こしをいためたって」
メリー「まぁ…」
「このくらいのとしになっと、こうからだのなおりがおそくって」
プッ…
メリー「………おばあちゃん、かぁ」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:25:46.66 ID:1TUEKmfdO
メリー「私、メリーさん」
「はい?」
メリー「今あなたの後ろにいるの」
「…あのさぁ」
メリー「はい?」
「すぐ後ろにいるんなら電話しないで普通に話しかければ?正直電話があるとこまで動くの面倒臭いし、電話代の無駄なのよ。
普通に考えて分からない?全く…最近の若い子はすぐメールだの電話だの…ブツブツ…」
メリー「ごめんなさい…」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:32:02.94 ID:Pc6eX55r0
プルルルルル、ガチャ
「私、メリーさん。今、駅にいるの」
俺「メリー!? 君なのか?今なにをs」
ガチャ、ツーツー
その直後も電話がきたが、ことごとく一方的に切られた。
「私、メリーさん。今、公園にいるの」
「私、メリーさん。今、マンションの前にいるの」
「私、メリーさん。今、あなたの部屋の前にいるの」
その電話が切れた直後、私は玄関に向かおうとした。
しかし、すぐさま電話鳴り響いた。
プルルルルル、ガチャ
「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」
俺「メリー!?」
俺は振り向いた。しかし、そこには誰もいなかった。
呆然としたのもつかの間、再び…
プルルルルルルル、ガチャ
「私、メリーさん。いつまでもあなたの心の中にいるの…今までありがとう」
ガチャ、ツーツー
俺「…バカヤロー…ありがとうは…こっちのセリフだよ…」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:33:52.54 ID:R/Pu0Rd8O
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろに…」
「それは幻術だ、後ろをとった」
メリー「それは私の幻術です」
「やるな、だが幻術だ」
メリー「それも私の幻術です」
「しかし、君の目に写っている俺は幻だ」
メリー「それすらも私の幻術のうちです」
「だが、私が君にそう見える幻術をかけていたとしたら?」
メリー「そう思っている時点で私の幻術のうちです」
「君は甘いな、これが幻術だと気づかなかったとは…」
メリー「そちらこそ甘いです、あなたが私の術にはまったのです」
「私の幻術にはまっているのは君の方だ」
以下ループ
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:34:07.62 ID:Z7WIxe+ZO
プルルル・・・・・ガチャ
メリー「私、メリーs」
おかけになった電話は、電波の届かないところにあるか、電源が入っておりません
ツーツーツー
メリー「せめて留守番設定しようや」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:36:58.45 ID:Pc6eX55r0
メリー「私、メリーさん。今、あなたのマンションの前にいるの」
俺「…そうか」
メリー「うん……」
俺「……」
メリー「……」
俺「早く切れよ////」
メリー「そ、そっちこそ////」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:37:29.42 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「あ、あの、もしもしっ」
「…なに?てか誰?」
メリー「えっと、わたし、メリ」
「まぁ、誰でもいいんだけど」
メリー「えぇっ!?」
「なんでこの番号知ってるの?なんのつもり?」
メリー「その…それは」
「いたずら?…なら止めてよね。そういうのムカつく」
メリー「あ………すいません」
「あやまるくらいならっ」
メリー「つい、さみしくって…ほんとにすいません」
「………」
メリー「ごっごめんなさい…その、もうでんわしませんから」
「ま、待って…まちなさいっ!」
メリー「はい?」
「た、たまに、ならかけてきてもいいからっ」
メリー「で、でも、ごめいわくじゃ」
「たまにっ!ごくごくたまにだったらいいわよっ!!」
メリー「えっと…」
「いいからっ…さみしくなったら、また電話なさいっ!」
プッ…
メリー「…こまった。………うれしい」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:44:39.65 ID:0PModA4gO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーSUN」
「ネイティブですね?」
メリー「分かります?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 05:47:09.29 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「あ、あの、わたしメリーさん」
「…メリー?」
メリー「はいっ!そ、それでですね、わたし、いま、あなたのおうちの」
「お兄ちゃんとはどういう関係なのかしら?」
メリー「へ?」
「お兄ちゃん…もしかして、恋人とか?ふふっ…そんなまさか」
メリー「あ、あの、わたしのげんざいいち」
「なんで…なんでお兄ちゃんのケータイに女の人から?」
メリー「き、きいてくださいよぅ」
「聞いてるわ。でもね、お兄ちゃんが好きなのは私だけなの。あなたとは、きっとそうただの遊びなのよっ!!」
メリー「…きいて」
「遊びなのっ!!だってそうでしょ?お兄ちゃんは朝も夜もいつもいつもいつもいつもいつも私の私のコトだけを」
メリー「あの…」
「やだっ!わたさないっ!!あんたがお兄ちゃんをとるっていうなら私が………」
プッ…
メリー「…おにいちゃんってだれ?」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:05:18.01 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「…んにゅ?」
メリー「あ、あの、もしもしっ」
「ふぁい…もひもひぃ」
メリー「えっと、わたしメリーさんと申しまして」
「…わっ!!!!あ、はいっ!お、おせわになっております!VIP商事ですっ!」
メリー「え?」
「はいっ!メリー様ですね。ご用件をお伺いしますっ!」
メリー「えっと」
「………あれ?」
メリー「その」
「なんだ…家じゃん。今日会社休みじゃん」
メリー「あ、はい…しゅくじつです」
「うん…じゃあ、おやすみなさい」
メリー「その、お、おやすみなさいです」
プッ…
メリー「…おやすみなさい、かぁ………なつかしいなぁ」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:09:39.45 ID:QRDDufgsO
プルルル……ガチャ
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろにいるの」
「ああ、俺もお前の後ろにいる」
メリー「……」
「なぁ…ごめんな…あの時は言い過ぎた……」
メリー「ううん、私こそごめんなさい…あなたがあんなに大事にしてたなんて思わなかったから…」
「まあ…お前から初めて電話がかかってきた思い出の携帯だしな。ハハッ」
メリー「ごめんなさい…」
「でも、思い出の携帯なんかよりお前の方が大事だよ」
メリー「……」
「そんな当たり前なことにお前が出ていってやっと気付いたんだ…だから…ごめんな」
メリー「ううん、ありがと………」
「俺の方こそありがとう」
メリー「///…ね、ねぇ、仲直りもしたし、いつまでも背中合わせで話すのも…」
「ん?俺は好きだぜ?こうしてると二人で支え合って生きてるみたいで…なんてな」
メリー「……うん…それは私も///」
「なぁ、これからもずっと支え合って生きていこうな」
メリー「えっ?これからもって…えっ?えっ!?」
「メリー、結婚しよう」
メリー「え…あ……え…う、うん///」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:10:36.83 ID:QRDDufgsO
それから俺はメリーと結婚した。
あれほど不真面目だった俺が急に仕事熱心に変わり仕事仲間も驚いていた。
当然だろう、なぜなら俺はもう一人じゃないんだから。
俺の後ろには、いつもメリーがついていてくれるんだから…
後ろのメリーさん 〜fin〜
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:26:27.17 ID:Miow7nV70
Prrrrrrrr・・・・・・ッピ
メリー「私、メリーさん」
「なんと!振り返れば?」
メリー「うん。殺しちゃう」
「そうか・・・・薬と引きこもってばかりの、儚い人生だった」
メリー「残念だったわね、歳は?」
「今年で20歳だ。」
メリー「キリがいいじゃない」
「まだやりたいことがあったんだ」
メリー「さっさと済ませれば?トイレに行っといた方が死体は綺麗よ」
「復讐だ!俺をこんな人生に追いやった社会の人間を残さず殺してやる」
メリー「ありがちね」
「まず大家さんだ。それっ!」<グサッ
メリー「あらあら」
「下校中のの小学生もだそれっ!」<グサッ
メリー「気が済んだ?」
「まだだぜ、警察の野郎もだ、おらっ」<グサッ
メリー「あなた早く死んだ方がいいわ」
「このまま殺しながら親も殺しに行く」<グサッ
メリー「・・・・・・」
125 名前:124[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 06:26:50.47 ID:Miow7nV70
―――――誰も日にちを数えなくなって何日かした晴れの日―――――
メリー「これで最後ね」
「・・・・」<グサッ
「終わった。殺してくれ」
メリー「では振り返りなさい」
「いや、このまま逝かせてくれ」
メリー「だめよ。振り返るまであなたは死なないわ。今までそうだったでしょう?」
「頼む、殺してくれ」
メリー「それは許されないわ」
「・・・・・・怖くて・・・・振り返れないんだ」
メリー「早く死ねばよかったのよ」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:32:08.18 ID:7psv1ucS0
「はい」
メリー「私、メリーさん」
「……え?」
メリー「いま、あなたの後ろに居るの」
「張り紙見なかったの?!」
メリー「?」
「ごめんね、巻き添えにして…」
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:39:05.18 ID:sX9IlMSpO
>>128
硫化水素wwwwwwwwwww
135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 06:44:03.67 ID:4c48g1//0
プルルルル……ガチャ
「はい」
メリー「も、もしもし、わたし」
「…家の前?」
メリー「え?あ、はい」
「………とっととあがって来たら?」
メリー「で、でも、そのえっと」
「まぁ…いいけどさ」
メリー「あ、あの、わたし、メリーさんなんですけど…」
「聞いた。知ってる」
メリー「そ、その、さいしゅうてきにはころしちゃうんですけど…」
「いいよ」
メリー「…あ、あの、しんじゃうんですよ?」
「うん」
メリー「………えっと、また、でんわします」
「ああ」
プッ…
メリー「………」
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 07:24:22.73 ID:pHWsxSK+O
メ「もしもし、私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
男「ホント、お前は俺の後ろが好きなんだな」
メ「……だって……男君の後ろにいると安心するんだもん……」
男「でもさ」
メ「なに?」
男「いつまで俺の後ろにいるんだよ」
メ「だって、恥ずかしいし……」
男「それッ!」
メ「キャ!」
男「へへーん、やっと俺を見てくれたな」
メ「あれ……ぶ………さめ……ん……だと…ッ!?」
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 07:25:33.64 ID:CWKDveuBO
>>156
これはひどいwwwwwwwww
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 08:49:06.45 ID:rCxKCEFzO
プルルルル・・・ガチャ
俺「もしもし」
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
俺「………」
メリー「………」
俺「後ろは壁なんだが」
メリー「……」
俺「………」
メリー「壁の中にいるの」
俺「………」
メリー「………」
俺「そうか」
メリー「そうよ」
俺「………」
メリー「………」
俺「GWだな」
メリー「そうね」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/03(土) 11:02:44.70 ID:y47nbvecO
プルルルル・・・ガチャ
俺「もしもし」
俺「私メリーさん、今あなたの家の前にいるの」
俺「えっ」
俺「私メリーさん、今あなたの部屋の前にいるの」
俺「や、やめろよ」
俺「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
俺「ヒィィッ」
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