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死んだ涼宮ハルヒに用はない

1 名前:名無しは俺の嫁 ◆YoMeFOOLF. [] 投稿日:2008/04/22(火) 05:11:22.03 ID:iXX/8pQnP
生きて反発するからこそ滾るモノもあろうというもの

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 05:11:32.79 ID:u6gVwcf90
はい?

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 05:12:18.26 ID:z/IsSdF00
何だって?



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 08:23:54.69 ID:d6RhRvNDO
「生命活動を止めた涼宮ハルヒには用はない」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 08:27:20.11 ID:d6RhRvNDO
ハルヒは呆気なく逝ってしまった。
交通事故だったらしい、朝のローカルニュースで轢き逃げ事件が報道されたが、
まさかよく見知った顔が被害者の写真としてテレビに流れるなどとは思わなかった。


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 08:31:34.81 ID:d6RhRvNDO
そのニュースが流れてから、俺は零した牛乳を拭こうともせず暫し呆然としていた。
まさかあの涼宮ハルヒが。ただの交通事故で。

轢いた奴は既に逮捕されているらしい、どっかの組織の回し者なんて事は無いだろう。
俺は遅刻も気にせず、急いで北高のあの部室へ駆けた。
嘘だと言ってくれ。
そんな絶望的期待を持ちながら。


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 08:33:55.37 ID:d6RhRvNDO
部室のドアを開けると、団長机に泣き崩れる朝比奈さん、
それを見ながらただ突っ立って拳を作っている古泉、首だけ回して静かに俺を見る長門。

その三人が既に部室に集っていた。


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 08:39:51.95 ID:d6RhRvNDO
「……冗談、だよな?」
「嘘ではない。涼宮ハルヒが死んだのは事実」

……長門の口から真っ先に告げられてしまった。
ああ、あの唯我独尊の団長様がこうもあっさり死んでしまうとは。にわかには信じられないが、
俺は……すんなり受け入れる事が出来た。

いつまでも肩を震わせて嗚咽を漏らす朝比奈さんは俺の方を向こうとも顔を上げようともしないし、
古泉は俯いて朝比奈さんと同じ方角を向いているのでこっちはこっちで駄目そうだ。


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 08:43:08.61 ID:d6RhRvNDO
「古泉……朝比奈さん」

透明人間になった気分だ、二人は全く反応しない。

……放課後に来たら落ち着いているだろうか、俺はそっと部室を去った。



教室、やはり俺の後ろの席にはあの元気な誰かさんは居らず、
代わりに慎ましやかな花が風で首を揺らしていた。


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 08:53:03.50 ID:d6RhRvNDO
岡部は俺の遅刻を注意しなかった。
朝のHR、涼宮ハルヒの死が静粛に告げられる。
一部から驚きの声が聞こえたが、他の皆は初めから暗い面持ちだった。谷口すらも黙っている。

やっぱり、死んだんだな。

なんだか、世界そのものが静かになったように思える。
いつもの教室特有のざわめきも存在しない。
窓から見える景色はいつものように穏やかだった。


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 09:05:29.66 ID:d6RhRvNDO
昼休みも一応部室に行ってみたが、鍵も開いていなかったし、人の気配はなかった。

放課後が異常に遠く思えたが、時間は平等に進んでいてくれた。
誰かが巻き戻しも早送りもしていない筈だ。


部室に入ると、古泉が何やらボードゲームを纏めていた。

「よう」
「……ども」
古泉にしてはやけに素っ気ない。
「落ち着いたか?」
「…………」
「これからどうするんだ?」
「居たって無駄なんで……実家に帰ります」

死ぬ直前みたいな声でしか返事をくれないが、無言よりはマシかな。


「それ全部持って帰るんだろ? 手伝うよ」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 09:17:43.07 ID:d6RhRvNDO
一度頷いただけで、それから無言になってしまった。

「そっか、転校しちまうんだな」
頷く。
「今まで楽しかったな」
困ったような目で、口元だけ少し緩めて頷く。
「もう閉鎖空間とか超現象は起こらないのか?」
ちょっと間を置いて首を傾げる。もしかしてあるのか?

「……なんか喋れよ」
「そんな元気ない……」

「敬語は演技だったのか?」
また頷く。

こんな俺だけが煩いやり取りが暫く続いた後、朝比奈さんが静かに部室に入ってきた。


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 09:31:25.38 ID:d6RhRvNDO
朝比奈さんもぺこりと会釈しただけだ。
それも泣きながら。

そうか。朝比奈さんも行ってしまうのか。

「朝比奈さん、いつまで会えますか」

一瞬きょとんとしたが、すぐに納得した様子で、土曜の深夜に戻ると教えてくれた。

ん?

「朝比奈さんの未来でもこれは規定事項だったんですか?」
「それは私は教えて貰っていません、でも未来に帰れるという事、
 連絡を取っても上司は驚いていなかった様子からすると規定事項だったのでしょう」

禁則事項、という言葉を最後に聞きたかった。が、仕方ない。

「あたしはもう部室には来ないと思います。ありがとうキョンくん、古泉くん。元気でね」
俺は朝比奈さんの家には行った事がない。
「ええ、お元気で」
「……さようなら」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 09:38:26.33 ID:BK4Q/WwiO
長門ならきっとなんとかッ!


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 09:49:02.25 ID:d6RhRvNDO
古泉は挨拶まで寂しげになっている。

しかし規定事項だったって事には驚きだな……。
朝比奈さんが未来に帰れないなどと騒ぐ事を期待していた自分の首を絞めてやりたい。


朝比奈さんがお茶を回収し、俺と古泉がボードゲーム整理をしている最中、ハルヒの葬式の話になった。
「あたしはまだ時間があるから、うん。出ます」
「僕はあの人の死に顔なんて見たくないから、さっさと帰るよ」
「そうか……」

俺はまあ出るだろうな。しかし法事ってのはマジで地獄だ。
ちょっと腹を括っておこう。

しかし何というか、やはり皆諦観しきっているな。
死、なんてものには誰も抗えないんだから喚いたって無駄って事か。


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 10:02:08.52 ID:d6RhRvNDO
「持ち切れないから……、……明日また来ます」
「そうかい。……なあ古泉」
「?」
「俺、ハルヒの棺桶に手紙入れようと思うんだが、どうせならお前も書かないか?」

ちょっと迷った様子。

「死を境目にぶつ切りって、ちょっと虚しいと思わないか」
「……でも、便箋なんか無いし、書くことも……文句ばかりになりそうだし」
今にも泣きそうになってしまった。……いや、
「……泣いても良いぞ、こういう時泣かなくていつ泣くんだ」
途端、古泉は顔を腕で隠して吐息を漏らした。ずっと我慢していたらしい。
なんか俺も鼻の奥が痛くなったが、……家に帰ってからにしよう。

つられてまた泣き出した朝比奈さんを慰め、古泉の背中を撫でる位しか、
俺に出来る事など……、……もう、二度と無いように思えるんだ。


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[age] 投稿日:2008/04/22(火) 10:03:55.68 ID:T/fkVqTVO
>>36
これだけで泣ける…


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 10:17:31.21 ID:d6RhRvNDO
結局、古泉と朝比奈さんが泣き止んで、容赦なく夕陽が沈むまで、
部室に必ずと言って良いほど存在した文芸部員は姿を現さなかった。



翌日、ハルヒの葬儀が次の日行われる事を知った。
朝に俺は便箋を持って9組まで向かったのだが、古泉はもう既に自分で買って書いていたらしく、
天国のハルヒ宛の手紙と、俺に実家の連絡先を渡してくれた。
……こいつ結構遠くから越してきたんだな。古泉は、また両親と暮らせる事は純粋に喜んでいた。

古泉も朝比奈さんもいいよな、場所が変わればすぐにこんな事忘れられるんだろうし。


俺は……、……ハルヒの机は撤去されるんだろうか。

この世界に相当の影響を及ぼした奴が世界から消えていくのは、何だか不思議だった。


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 10:27:59.16 ID:NTbz6buzO
待て、まだ佐々木が!佐々木がいる!


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 10:28:24.99 ID:d6RhRvNDO
教室の空気も、結構元通りになっている。ハルヒが居た頃と同様のざわめき。
一人居なくても、そう大して変わりはない。


『我々はそのような存在を神と定義しています』


何が『神』だ。
ハルヒが死んでも世界恐慌なんて起こらないし、皆が元の場所に帰るだけじゃないか。


……長門は? 長門はどうなるんだろうか。喜緑さんも。
鶴屋さんはあまり問題なさそうだが、あの宇宙人組が気になる。




昼休みになってすぐ、6組に向かった。


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 10:43:19.94 ID:d6RhRvNDO
「長門有希? 誰それ」

6組の教室を一周して全部この回答で愕然としない方がおかしいと思う。

つまり俺はその場に愕然と立ち尽くした。
いくら長門の存在感が希薄だからって名簿からも名前が消されているなんて誰がそんな妄想をするのだろうか。
嘘だろ?

変な人間、という視線をスルーしてまた古泉に会いに行く。
9組に着くなり古泉をひっ捕らえて
「長門はどこだ!!」
なんて大声を出した訳だが、古泉の返答にも俺は絶望させられた。


「ながとって何? 誰?」


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 10:48:24.91 ID:oeYt+Uwg0
作者長門好きだろww


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 10:57:41.75 ID:d6RhRvNDO
思わず古泉の胸倉を掴んでしまってから後悔した。
怯える古泉に精一杯謝って部室の鍵を取りに行き、部室へと駆け出した。



…………昨日まではあったのに、これはどういう事なのか。
本棚がまるで強盗にでも遭ったような状態になっていた。
本は一部残ってはいるが、長門が好きそうな分厚い本は全て消えてしまっている。
持っていったのか? にしても仲間の記憶まで操作していく事はないだろう。
二年の教室に向かっている時間は残念ながら無かったので、俺は教室にすごすご戻る事になった。




ちょっと間が空く



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 11:41:51.84 ID:d6RhRvNDO
「なあ、朝倉涼子って居たよな」
すっかり暗くなっちまってる谷口に声をかける。
「転校した朝倉がどうかしたか?」
「いや、なんでもない」

朝倉は皆の記憶に残っているらしい。
ん? だとすると古泉や朝比奈さんの記憶には矛盾が生じそうだが……?


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 12:38:05.86 ID:d6RhRvNDO
HR終了と同時に教室を飛び出す。
俺は部室の前で待ち伏せし、のろのろやって来た古泉にもう一度長門について問い質してみた。
「本当に覚えてないのか? 長門有希」
「びっくりさせないでよ! だから長門有希って誰?」
「昨日本棚にあった本の行方を知らないか?」
「え? ずっと無かっ……」
「こんにちは」
朝比奈さんの光臨だ。首を傾げている古泉はこの際放っておこう。
「朝比奈さん、長門を知りませんか?」
「長門さん、来てませんよね」
思わず肩を掴んだ。
「覚えてるんですか、長門を!?」
「は、はい。どうかしたんですか?」
「6組の奴らが皆長門の事覚えてないんですよ! 名簿にも名前がないし!」
目を丸くする朝比奈さんと部室に入り、本棚を見せた。

「本が……」


74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 13:03:38.68 ID:d6RhRvNDO
良かった、朝比奈さんはちゃんと長門を覚えている。
「朝比奈さん、長門が消えた理由知りませんか?」
「いえ、居なくなった事知ったの今だから……まさか情報統合思念体が……」
俺の他に一人でも覚えていてくれるというだけで有り難い。

「そうだ古泉! お前いつ引っ越すんだ?」
「えっ、明日の朝には」
早いな。
「機関が手を回してくれたから……」
転校に協力的だな、もう本当にハルヒが居ないし需要が無くなったという事か。



「俺、長門を探しに行ってきます。古泉! お前携帯のマナーモードオフにしとけよ!」
「えっ!? 何かあてでもあるんですか?」
朝比奈さんに返答はせず、長門のマンションに向かう事にした。

こんな忽然と消えられてたまるものか。


92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 15:05:13.06 ID:d6RhRvNDO
もしこれで長門のマンションの一室まで消失してたらどうしてくれよう。

一度家に帰り自転車で行った方が早かったので、長門のマンションの前まで自転車漕いでいたのだが……

ブロック塀を曲がる直前、危うく見過ごす所だった。

「長門!!」

帽子を被った寡黙な宇宙人が、何時になくボーイッシュな服装で歩いていた。
「……何」
その横に自転車を停め、長門に近付く。
「何、じゃない! お前っ……何で皆お前の事忘れてるんだよ!」


いつかの液体ヘリウム的な瞳より、ずっと冷たい目だった。


97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 15:53:27.54 ID:d6RhRvNDO
「情報統合思念体はこの世界に失望していた」
静かで淡々とした声。
「だが、私が一部の時空をねじ曲げる事により涼宮ハルヒが存在する世界を作り上げる事に成功した」

ハルヒが存在する世界……?
「私は今まで涼宮ハルヒという個体に一番多く接してきたヒューマノイドインターフェース。
 だから構成も既に掌握済み。過去に戻り、位相空間に涼宮ハルヒの個体をコピーし、転移した」
クローンみたいなもんか? しかし偽物だろそんなもんは。
「そう。コピーの彼女は今我々の手のひらで転がされているも同然。
 我々を全ての創造主と信仰している状態」
「人間をコピーなんかして良いのか!?」
「やろうと思えばいつでも出来た。我々の目的は自立進化の可能性を秘める人間を監視する事」

それがハルヒじゃなくても良かったって言うのかよ!

「涼宮ハルヒは宇宙人が居て欲しいと願った。だから私がいる。
 しかしその発端の涼宮ハルヒが生命活動を止めた今、私は涼宮ハルヒの理想の私では無くなった。
 人間の感情というものは必要ない。消されない為に活動し続ける、 情報統合思念体の手駒」


今俺の目の前にいる奴は、――長門有希ではなかった。

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 16:01:29.96 ID:d6RhRvNDO
何てこった。ていうか長門は何をやってるんだ。
「私の出来る限りの事をやった結果がこれ。我々ヒューマノイドインターフェースの大多数が
 位相空間を拡大し、元の涼宮ハルヒに近い人間を造り上げる為の環境を整える作業をしている」
もう言葉も出ない。



もうgdgd気味だが充電ヤバいから帰ってきてスレ残ってたらPCでやる


108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/04/22(火) 17:13:24.74 ID:eMznf0q20
佐々木? 本編でもまだよくわからないんだしそんなん無視だ無視



「……長門! お前はそれでいいのか?」
「良い。……この世界は今の所変化がない。
だから私は第二の涼宮ハルヒがこの世に復活するまで位相空間に永住する」

つまり、長門もこの世界から実質的には消える……?

「だから私は、私の事を忘れても問題ないという人物全員の記憶を消した。
古泉一樹は超能力を失い他県に行くので問題無いが
朝比奈みくるは未来人。あなたがここまで来れたのも朝比奈みくるが居たから。
それから、あなたは涼宮ハルヒのイレギュラー因子。必要になる時が来るかもしれない。
……今私の事を覚えている人間は、朝比奈みくるとあなた、マンションの管理人、たった三人」

……マンションの管理人はいいのか。という突っ込みはさておき、
長門がもうこの世界に戻ってこない? 位相空間に永住?
しかも記憶を消したのは自分自身だと?


128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/04/22(火) 18:39:31.32 ID:eMznf0q20
>>127 乙 三次元の姉もマジでいらない^^


俺が混乱している間に、長門は俺の横をすり抜けて歩いていってしまった。
「どこに行く気だ!?」
「もうこの世界に用は無い。あなたと話をしていても無駄。位相空間に行く。さようなら」

なんて素っ気無い。普段の長門の素っ気無さとはちょっとベクトルが違う、
というか、これで最後だと?
朝比奈さんは未来に帰るし、古泉は実家に帰るし(連絡は付くが)
長門もハルヒも手の届かない所なんて、こんな事あってたまるか。
何も手元に残らないのは俺だけじゃないか。

「待てよ長門!!」
「なに」
一度息を吸い込み、心を落ち着かせる。

「……本当に行っちまうのか」

緩く吹く風が、長門の髪をふわふわと揺らす。

129 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/04/22(火) 18:45:41.52 ID:eMznf0q20
「涼宮ハルヒが居なくなれば私も消える運命だった。私は消えない為に尽力するだけ。
今までの私のようにエラーも蓄積しなくなった。力のある者以外はどうでもいい」


そう言い残すと、愕然と立ち尽くす俺を見向きもせず、
帽子を深々と被ってさっさと歩いて行ってしまった。



古泉に長門の事を思い出させてやろうと思ったのに。
最後位は全員で集まりたかったのに。何故こんな事になってしまったのだろう。



ハルヒの死は、俺に予想以上の大打撃を与えた。

135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/04/22(火) 19:29:30.51 ID:eMznf0q20
部室を出てからもう随分経っている。
朝比奈さんも古泉も、流石に帰っているだろうか。

……朝比奈さんには連絡した方が良いか? 長門の事を。


風が俺の体を貫いてまで冷やそうとしているような感覚だ。
ああ、とても誰かと話すような気分じゃない。


アドレス帳から、ハルヒの電話番号を見る。……通じる訳がない。

虚しくなって携帯を閉じた。
古泉や朝比奈さんが羨ましい。特に古泉。長門の事も忘れられたんだもんな。
なんだか酷い頭痛を感じながらも、俺は帰って寝ることにした。
いや、もう寝る以外に何もする気力が起きなかった。

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 22:00:42.34 ID:eMznf0q20
自転車を漕いでいる途中、空が赤くなってきたところで丁度良く公園を見つけた。

俺はなんとなく、その公園に止まってベンチに座り、夕焼けを眺める。
夕日をこんな風に眺めた事なんてどれ程ぶりだろうか。
部室の窓から差し込む光が赤かろうが、それ程気にしてもいなかったのだが、
今の俺にとってはそれがとても儚いものに思えてしまう。なんだか自分が馬鹿らしくも思える。

何をやっているんだろう。俺は。
ぼんやりと、流れる雲の形の変化を眺めていると、ふと視界に誰かが入ってきた。
一瞬ぼやけていたが、すぐに俺はその人が誰なのか理解した。


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 22:10:40.60 ID:eMznf0q20
「あ、朝比奈さん……?」
「久しぶり、キョンくん」

落ち着いた声、非常にグラマラスな体型。成長した朝比奈さんの姿があった。
「朝比奈さん!!」
思わず叫んでベンチから立ち上がってしまう。
「そんなに驚かないで欲しいな」
だって、ハルヒが死んで長門も居なくなっちまった所に朝比奈さん(大)が出てきたら
そりゃ何か期待が出来るというものだ。今の俺にとっちゃ来てくれるだけでも嬉しい。
「朝比奈さん、なんとかならないんですか」
「手を差し出してください」
いきなり人任せに焦りまくる俺とは反対に、朝比奈さんは色香ある大人の微笑を見せ、
その白い手で俺の手を取り、何かを置く。
ゆっくり自分の手元を確認すると、前長門に渡された時と同じような小さな銃があった。


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 22:27:37.94 ID:eMznf0q20
「これは、この時空より過去の長門さんから渡されたもの。これで今の長門さんを撃って」
細身で白銀の銃が夕日に当たって赤く反射している。なんかゲームに出てきそうだな。
だが、長門はもう位相空間に行くって言ってどっか行っちまったぞ?

「大丈夫。あなたは古泉君とちゃんと涼宮さんのお葬式に行ってあげて」
「古泉も引越ししちまうって……」
言ってる途中で噴き出されてしまった。何故だ。
「と、とにかく! 大丈夫よ。頑張ってね」
朝比奈さん(大)はそのまま走り去ってしまった。何故笑われたんだ、そんな疑問が残る。
しかし、俺の手に残った白銀の銃はとても頼れるものに思えた。



どんどん書き溜めストックが/(^o^)\


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 22:29:12.07 ID:X74pMk720
頼むよwwww


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 22:32:31.86 ID:eMznf0q20
大丈夫だ、今までも下手に行動しなくても未来が改竄された事は無かったじゃないか。
ただ、朝比奈さん(大)の言葉には従っておいた方が良さそうだな。
俺は先程より随分晴れやかな気分で古泉に電話をかけた。

「何かありましたか?」
ワンコールと半分、すぐに古泉が電話に出た。敬語で。
「古泉、明日ハルヒの葬儀来いよ、絶対!」
「え? でも僕は昼には兵庫を発つ予定で……」
「良いから来い! 今までずっと5人でやってきてただろ!?
 最後の最後なんだ、頼むから引越しは後回しにしてくれ!」
「あの……、…………」

5人、という言葉に疑問を感じたのか、暫く黙ってしまったが、
「そう、だね、……うん。僕も涼宮さんと居た時間が楽しいと思えたから、
 ……逃げ、だったかな。……葬式、行くよ」
電話越しの機械的な声が、決意したように強張る。
俺は結構安心した。まだ古泉と話せる時間が出来たって事も含めて。

そういや朝比奈さんも葬儀来るんだったよな。
どうなるかは解らんが、まあ、まだ時間はある筈だ。


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 22:54:31.04 ID:d6RhRvNDO
俺は岡部通してハルヒの両親と少し話してから葬式会場へ向かった。
古泉は古泉で、また機関に協力してもらったらしい、ちゃんと葬式に来てくれた。

待ち時間、銃を服の中に収める居心地悪さを思い知りながら素の古泉と長門抜きの思い出を延々語ったり、
法事恒例の長いお経に耐えたり親族の挨拶を聞いて、やっとこさ火葬直前に死者の顔を拝むあの儀式が来た。
子供の頃、棺桶に何が入っているのか知らず親に見せられた時
やけにビビってしまった事を思い出しつつ、恐る恐る棺桶内のハルヒを見る。
もう既に親族の方に飾られた花がハルヒの体を埋めていた。


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 23:04:07.00 ID:d6RhRvNDO
いつもの血色の良いハルヒとは歴然とした差がある。本当に蒼白で、ああ、やはり死体なんだと思った。
隣に居た古泉の目から、突然ぶわっと涙が溢れる。やはり同じ事を思ったんだろう。

今気付いたのだが、朝比奈さんの姿が遠くの方でちらりと見えた。
にしてもやはり葬列は長いみたいだな。これだけ人が集まって、こいつもちょっとは幸せかもしれない。
持ってきていた手紙二通をそっと手元に置く。


ハルヒから視線を上げる。ふと目についたのが、影に隠れていたショートカット。
人混みに紛れているが、俺があいつを間違える筈がない、というか、
あれは間違いなく昨日と同じようなスタイルで黒っぽい服を着た長門有希だった。


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 23:19:26.78 ID:d6RhRvNDO
流石に大声を出すのは憚られたので、無言でそのショートカットを追いかける。
内ポケットから銃を取り出し、細い腕を掴もうとしたが、さっと逃げられてしまって空気を掴んだ。

人混みを掻き分ける。
絶対に逃がすものか。俺は今まで出した事もない程の全力で、会場からホールへ駆け抜ける。
あのヤロウやはり足が速い。だが負けてられるものか。

異変を感じたらしい古泉や、俺達に気付いた朝比奈さんも走ってきた。
追っている内に長い廊下まで出てくる。俺は銃の照準を定め、長門有希の背中目掛けてトリガーを引いた。
これが本当の銃だったら葬式会場で殺人を起こした事になるんだろうが、長門からは血も出ず、銃からの音もせず、
ただ細い身が滑って転んだみたいに床に突っ伏しただけだった。


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 23:29:14.50 ID:d6RhRvNDO
「長門!」
俺は冷たくてツルツルな床にいつまでもべったり体を伏せているそいつを抱き起こす。
やったか、と思い込んでいた。だが、油断していると首を片手で掴まれてしまった。
「邪魔しないで」
ギリギリと力が入ってくる。失敗だったか?
追い付いた古泉が俺に応戦してくれる。今度こそ、と必死で長門の体を固定し、銃口をその体に付けて撃とうとした。
が、長門の手が俺から銃を弾き飛ばそうとして失敗した。
方向転換したのは銃だけで、俺は誤って自分の腕を撃ってしまった。


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(火) 23:41:58.13 ID:d6RhRvNDO
まずい。
その思考も束の間、俺の体に電流が走ったような感覚、
体の内から内臓が膨らんでいくような圧迫感、激しい頭痛に襲われ、思わず目を閉じる。

数秒間耐えて目を開けたその時、世界が一気に様変わりしていた。


滅多に見られない長門の驚いた表情、口を押さえている朝比奈さん、
長門の襟首を掴んでいる古泉が、まるでスローモーションのようにゆっくり動く。

今だ。

もう一度銃を長門に向け、その眉間に穴を開けてやる位の覚悟を使い、
俺は長門を撃つ事に成功した。


78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 13:42:29.42 ID:8ynX2TWn0
さっきまで人相の悪かった長門の顔は、俺がよく知る無表情に戻っていた。

「長門……さん?」
これは古泉の声だ。どうやら長門の事を思い出したらしい。
しかしそんなめでたい事態だというのに、俺は何かこう、皆を遠くから見ているような感覚だった。
なんなんだ、これは。
あれを撃たれたからか?

「謝罪する」
長門の、長門らしくない真剣な面持ちだった。だが、間違いなく俺の見知った長門が目の前に居る。
「説明は後。まずは位相空間に居る涼宮ハルヒからプログラムを抽出する」
そう言うと、俺と古泉の手を掴んで突如呪文を唱え始めた。

目の前に現れたのは、シンプルな部屋だった。部屋としては十分機能するレベル。
ただ、白いベッドの中に寝ていた奴を見て、流石に俺は驚いた。
「ハルヒ……?」
血色のいいハルヒが、寝息を立てていた。
「涼宮さん!」
駆け寄ろうとする古泉が長門に制止される。


79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 13:42:49.23 ID:8ynX2TWn0
「この涼宮ハルヒはコピー。ただ、能力は高い」

長門が俺達の周りにバリアを張る。
「他のヒューマノイドインターフェースには感知されないようにした。
 あの銃には涼宮ハルヒの力が微量に入っていた、一度撃たれたあなたも今は涼宮ハルヒの力を受け継いでいる。
 だからあなたに古泉一樹を超能力者に戻してほしい」
多分古泉が超能力を失ったのはハルヒが死んだからだろう。
やり方とかがよく解らんが……まあ願えば良いんだろうな。
古泉が超能力者に戻りますように、とか。

瞬間、古泉が左耳を押さえた。
なんとなく俺にも超能力とやらの感覚が解り、古泉に超能力が戻った事を理解した。
随分アッサリしてるもんだな。
俺達がそうこうしている内に長門は偽ハルヒから魂を抜くような動作をしていて、
「これで良い。戻る」
気付くと、俺達はまた葬式会場のホールに戻っていて、長門が慌てふためく朝比奈さんの腕を掴む。
「涼宮ハルヒが事故を起こす直前に飛ぶ許可を。今すぐ」
朝比奈さんの目は白黒していたが、焦って何か動作をしている。
「許可コードが出ました! 皆さん、目を瞑って」
言われた通りにすると、またあの酔うような感覚の後、どこかの暗い道路に立っていた。
流石に早いな。やはり未来人にとってもハルヒの死はかなり重いって事か。


80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 13:43:15.98 ID:8ynX2TWn0
「ここは?」
「涼宮ハルヒが事故に遭った場所。今から来る涼宮ハルヒはもう私に力を抜かれている」
「これから事故が起きるんだろ? どうすりゃいい」
「あなたはさっきの銃で残りの2発を涼宮ハルヒに撃って」
「解った」

……ん? それだとハルヒが死んだ未来ってのが無くなるはずだよな。
「問題ない。今の私達は涼宮ハルヒの力を受け継いでいる。大丈夫、私が未来を変えないようにする」
それなら良いんだが……。

長門にブロック塀の影まで引っ張られる。
気付くと、弱々しい電灯に、私服の涼宮ハルヒが照らされていた。
コンビニにでも行くような格好で。

「撃って」
その一言と共に、俺は素早くハルヒを狙い撃つ。意外と楽に撃てたのは銃の力だろうか。
ハルヒは無反応のまま歩き続けたが、俺には何となく能力が微弱に戻った事が解った。


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 13:43:36.11 ID:8ynX2TWn0
それから暫く様子を見続けていると、ハルヒが鞄を取り落とした直後に黒塗りの車がそこに向かった。
しかし思い切りタイヤの位置に行く鞄を取ろうとせず、通り過ぎるのを待っていた。

「あー……財布潰れてないかしら……」
だるそうな声でブツブツ独り言を言って、俺達が居る角より一歩手前の角で曲がってくれた。

「これでいい」
俺達の後ろで息を殺して黙っていた古泉と朝比奈さんも大きく溜息をついていた。

「この時空の俺達はどうなってるんだ?」
「今分岐点が出来た。涼宮ハルヒが生きているルートに居るのは私達。
 この私達の肉体年齢は一昨日に戻っている。だからこの時空に我々の異時間同位体は存在しない」
パラレルワールドか? それは良いんだろうか。消失事件の時みたいなもんか。

「先程の銃は弾切れ。あなたに宿っている力を銃弾へと変える」
長門が俺の肩を触ると、一気に体力が落ちたように感じた。その手には弾が4つ転がっている。
銃を手渡して後は任せることにした。……にしても、案外苦労しなかったな。


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 13:43:52.31 ID:8ynX2TWn0
「どうやらこちらの分岐では、涼宮ハルヒの死は他のヒューマノイドインターフェースは感知していない様子」
この前みたいに処分検討はされない、って事だな。
「そう。もしかしたらあなたのお陰かもしれない」
ハルヒの力を持った俺の意識化の願望、ってとこか。

「しかし、本当に涼宮さんの死が回避出来たんですね」
心底嬉しそうな古泉と朝比奈さんが、似たような微笑を浮かべていた。
「僕も何だかんだ言って、涼宮さんが居るこの世界も好きですから、これからもどうぞ宜しく」
意味深な言葉だが、俺は素の古泉を忘れてやる事にした。
「あたしも、まだ未来に帰るのは当分先になりそうですねえ……。よろしくね」
長門に白銀の銃を手渡されていた朝比奈さんが月夜に照らされる。
なんだか絵にしたくなるような光景だった。

「……明日は火曜日だから」
長門はそれだけ言って、さっさと立ち去ってしまった。
しかし、そこまで素っ気無いとも思えなかったのは何故だろうね。


翌日の朝、教室に行くと、俺の後ろの席には待ち焦がれたSOS団団長様が
不機嫌モード特有の頬杖をつくポーズで座っていた。


84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 13:44:03.46 ID:8ynX2TWn0
「おはよう、ハルヒ」
「ちょっとキョン、聞いてよ! 昨日の夜コンビニに行ったら鞄が車に轢かれて
 中の財布の1000円札が破れてたのよ、どう思う!?」
多分、俺達はお前が取りに行った場合の運命さえなければ楽だったんだろうがな。


「お前が轢かれなくてよかったよ」

率直な感想を言っただけだと思ったのだが、ハルヒは急に顔を赤くして黙り込んだ。
それから朝のHR後、急に上機嫌で今週の市内探索について意見を求めてきたので
適当に肯定しつつ、いつものように放課後を待った。

放課後もやはりいつも通りで、いや、古泉はちょっと気まずそうに
俺をチラチラ見ていたり、朝比奈さんもハルヒに好き勝手いじられていている割には楽しそうだったり、
それに、俺も何となく穏やかな気持ちだった。長門は特に変わりないように思えたが。

この世界が穏やかでありますように、なんて、まるで古泉みたいな台詞を
心の底から祈るなんて、俺もどうかしているのかもしれんね。



End


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 13:49:58.22 ID:YqZbLDuZ0
いい最終回だった


88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 13:58:32.42 ID:zZc6fyq90
乙!


90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 14:05:13.98 ID:FJVFSicJ0

面白かった
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コメント
この記事へのコメント
おもろかった
2008/05/03(土) 11:24 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
男性陣の株が上がった
2008/05/03(土) 12:05 | URL | 名無しさん #-[ 編集]
久しぶりにハルヒ物で良かった
2008/05/03(土) 12:37 | URL | 語る程の名前はない #-[ 編集]
なかなか良かった
2008/05/03(土) 12:46 | URL | 語る程の名前はない #-[ 編集]
これはいい。本当に面白かった。
2008/05/03(土) 12:59 | URL | 名無し #-[ 編集]
本格的に良作だな
殿堂入り
2008/05/03(土) 14:01 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
最高だったぜ
2008/05/03(土) 16:29 | URL | 名無し #-[ 編集]
秀逸
2008/05/04(日) 00:01 | URL | 語る程の名前はない #-[ 編集]
もうこれ最終回でいいな
2008/05/04(日) 02:18 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
これは良い、ただ小泉の敬語が無くなってるせいでキョンと小泉、どっちが喋ってるのか分からんw
2008/05/04(日) 03:20 | URL |     #-[ 編集]
すごく…よかったです…
2008/05/04(日) 22:42 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
なんでミクルは銃を渡すときにふきだしたの??
2008/05/04(日) 23:47 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
古泉いいな
2008/05/05(月) 00:28 | URL |   #-[ 編集]
これは良い
2008/07/27(日) 17:59 | URL | 語る程の名前はない #-[ 編集]
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