スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【鬱注意】キョンが大学でボッチになったようです

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:26:01.83 ID:9emr8Ujz0
キョン「はぁ、ダチいねーし、授業だるいし、今日は行かなくていいや・・・・」





キョン「高校に戻りてぇ・・・・・・・・・・・・」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:35:58.45 ID:9emr8Ujz0
卒業。

同時に訪れる、別れと出会い

それは、人生において結構重要なもんだと思うし、全ての人に強制されるイベントだ
むろん俺達SOS団もそれには抗えないわけだ

とりあえず、朝比奈さんは一年早く大学に行った
勉強をがんばっていて、首都圏の有名私立に鶴屋さんと通っている

そして、今年。長門と古泉とハルヒは同じ国立大学に受かった
まぁ、三人とも学年TOPだしな

俺はというと、近場の中堅大学にギリギリで滑り込む程度だった

ハルヒには「それでもSOS団なの!?」とどやされたが、俺の成績からみてこの程度だろう


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:42:33.78 ID:9emr8Ujz0
古泉いわく、俺とハルヒが同じ大学に行かなかったのは、
「最近は涼宮さんも落ち着いてきましたからね。それに、彼女自身も成長したんですよ。あなたとの別れを惜しみ、それを楽しむ程度にね」
ということらしい

長門に聞いても
「涼宮ハルヒの情報改竄能力が衰退している。」と、きわめて分かりやすい説明をいただいたので
俺が、ハルヒ力による最難関大学合格は達成し得なかった

内心少し期待していたのだが


とまぁ、結局バラバラになり、SOS団は目出度く解散、といってもハルヒは休みごとに何かしようと計画してるようだが・・・・

アイツもきっと大学でまた破天荒な振る舞いをするんだろうな、と思いつつ、俺は自分の大学の入学式に臨んだ


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:50:30.69 ID:9emr8Ujz0
大学というのは、さまざまな人間がいるもので
60くらいのおじいさんが居たかと思えば、目が合っただけで絡んできそうなヤンキーっぽいやつもいる

みな往々にして、同じだったのは、友達作りに専念しているということだ
勿論、じいさんどもは違うが

俺はというと、そのうち話せるダチ、まぁ国木田や谷口みたいなの、がいて恙無く大学生活を遅れるんじゃないか?とか
そんなに躍起になって、友達作りに励まなくてもいいんじゃないか?と思っていた


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:51:57.08 ID:iy5v4HOD0
や、やめろおおおおおおおおおおおお


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 19:55:50.98 ID:9emr8Ujz0
そして、友達を作ろうともせず、サークルや部活にも入らず、気づけばGWが明けていた

このころになると、周りにはグループが出来ていて、俺はそのグループのどれにも属していなかった
グループを作ってるやつらはソレ同士でも交流があるようで、授業の合間の喧騒は高校よりも酷かった

俺はというと、そんなものには我関せずといった感じで、休み時間には音楽でも聴きつつ本を読んでいる
これは今度、長門に薦めてみようと思ったり、朝比奈さんの書いた童話は可愛らしかったなぁと、思い返す事が増えてきた

この時もまだ、俺はボッチや便所飯が架空のものだと信じていた
そう、体育の時間になるまでは


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:05:37.30 ID:9emr8Ujz0
それまでの体育の時間というのは、体ほぐしや体力テストが主で、本格的な体育をいうのはその日が初めてだった

「えー、それじゃ、今日からバスケをする。適当に5人チームを作ってくれ」
体育教師の声が体育館に響いた

その瞬間、グループのやつらはどんどんくっつき、気づいたら俺は独り取り残されていた
「ん?お前あまりか?」
「あ、はい」
「そうかー、仕方ないな、おい!そこにちょっと入れ」

そういわれて入った先は、休み時間になると教室で一際騒がしい、イケメン達のグループだった

「チッ!俺らだけ6人かよ!」
明らかに嫌そうな顔をする5人
俺は一人申し訳なさそうにたたずむしかなかった

5人の話し声が聞こえる
「つかさー、あんなやついたっけ?」
「さぁ?おれは初めて見る感じかな?ダブリじゃね?」
「あーありうるwww独りだけあまってたしねwwww」

そんな話し声が聞こえ、初めて俺の頭にボッチという言葉が過ぎった


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:09:34.66 ID:9emr8Ujz0
結局、その日の体育は、俺が審判に名乗り出てすごした。

更衣室では、今日の体育の興奮で、皆グループを超えて仲良くなり始めているみたいだ

しかし、試合には出ず、審判をしていた俺は、その輪に入る事は出来ず
無言で着替え、無言で更衣室を後にした


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:38:04.59 ID:9emr8Ujz0
翌日の教室
朝から騒がしいと思ったら、誰かが飲み会を企画したらしい
どうやら、昨日の流れでクラス飲みなるものをやるので、そのプリントをみんなに配っていた


俺もそれに参加すれば話せるやつが出来ると思い、プリントを待った

が、俺にプリントは回ってこなかった

昼休みには
「なぁ、アイツいっつも独りで飯食ってね?」
「だよなー。それでその後本読むんだろ?」
「何が楽しいんだろうね?」
そんな言葉が俺の心に刺さった





次の日、俺は初めて、便所で飯を食った


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:46:35.48 ID:9emr8Ujz0
俺が便所で飯を食い始めて何日たっただろうか
俺が人と会話をしなくなって何日たっただろうか

この前など、コンビニでレシートをいらないと言おうとして、声が出なかった
しゃべらないと声が出なくなることを初めて知った

最近では良く高校時代を思い返す
あのころはハルヒに振り回され続けたが、とても楽しかった

それと比べて今は何だ?
朝起きて、学校へ行き、便所で飯を食って、かえってダラダラして寝る
意味が無い、空っぽの生活だ

そんな事を思っていた時、何ヶ月も鳴らない携帯音が俺の部屋に響いた
新着メール?誰からだ・・・・・・・?


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:48:57.85 ID:LN9uExgt0
キョンカワイソス


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 20:57:30.76 ID:9emr8Ujz0
『件名:新SOS団!!
久しぶりね!!どう?そっちは?
私のほうは一回全部のサークル回ったけど面白そうなのがなかったから自分で作ったわ!!
ソレが新SOS団よ!!一緒に送った写メがあるでしょ?それが今の団員!
あんたもSOS団兵庫支部の支部長なんだから、本社のあたし達に負けないような支部を作りなさい!!
これは本部団長命令よ!!そして支部の面子の写メも送る事!いいわね?
じゃ、またね、夏には二つのSOS団の合同合宿なんだから!!気を引き締めなさい!
おーばー♪』

あと、画像か・・・・・・・ピッ

そこには、少し髪を伸ばしポニー姿で笑顔の我らが団長
無表情の中にほんの少し笑顔を浮かべている長門
笑顔とバストがまぶしい、朝比奈さん
相変わらずニヤケ面の古泉

そして・・・・・・俺に良く似た、けど俺で無い男が面倒くさそうな顔つきで写っていた


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:06:12.76 ID:9emr8Ujz0
何だ・・・・俺の代わりを見つけたのか・・・・・・・
そうか、ならもう心配ないな、ハルヒはもう神の力も弱まってるそうだし

ピピピピ

ん?またメールか、今度は誰だ?
『From:長門有希
件名:無題
本文:涼宮ハルヒからのメールを読んだと推察し、このメールを送る。
あなたはもう鍵では無くなった。あなたが望んでいたとおり、涼宮ハルヒから開放された。
情報統合思念体もあなたの扱いをイレギュラー因子とはしていない。
あなたを観察する意味は無くなった。だから、私はあなたにこれ以上干渉しない、できない。
あなたはあなたの道を・・・・・』


・・・・・・・・・・・長門。。。。。


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:09:03.27 ID:LlUdBbbuO
こ れ は き つ い


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:09:29.81 ID:hA8sShkkO
死にたくなった


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:14:59.51 ID:9emr8Ujz0
俺は今日ほど死にたいと思った事は無い
楽しく高校を送った仲間はみんな、楽しそうに大学生活を送っている
あげく俺はいらない扱い、もういいや

そこで俺は有ることに気づいた

長門のメールに続きが有ることを

俺は、これまでのが実はドッキリとか、そういう淡い期待を胸に、必死に携帯のスクロールボタンを連打した





ここから先はあなたにとって特に意味の無い情報と思われる。
だから、改行を施した。しかし、私個人としては知って欲しいと思っている
彼にもその旨を伝え、了承を貰った。
なので記述する。驚かずに読んで欲しい』

おい、長門よ、そんなひっぱるものじゃないぜ!さぁ!!言ってみるんだ!!さぁさぁ!!
俺はあせりを抑えきれずにスクロールボタンをもう一度押した


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:15:45.17 ID:LEZYNVlu0
これは鬱エンドと予想


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:22:28.30 ID:9emr8Ujz0
『実は、私は、高校3年の冬から、古泉一樹と付き合っている。』
・・・・・・・・ん?何だって?長門が?古泉と?Why?なぜ?
『彼に、昨年のクリスマスに告白を受けた。私はソレを了承し、今彼氏と彼女をいう関係を満喫している。
ちなみに、朝比奈みくるは同じ大学の先輩と付き合っている。彼も近々SOS団に入団する予定。
涼宮ハルヒは、彼女が送った写メールの中に写っている男性と交際している。
あなたの交際している女性も見たいと、涼宮ハルヒは言っていた。私も見てみたい。
次に会う時にはつれてきて欲しい。それでは、また。 Y,nagato』


????????????俺の世界が停止した


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:23:37.48 ID:LEZYNVlu0
おいおいおいおいwwwwww


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:23:40.31 ID:2a8AF3hH0
ねーよwwwwwwwwwwwwwwww


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:27:15.28 ID:9emr8Ujz0
もう、俺の知っているSOS団は存在して無い

俺は自分の唯一の心の支えである、高校生活の思い出すら打ち砕かれた

もう、俺を必要とする人間はどこにもいない

俺は死ぬほどの絶望というものを初めて味わった

最後に、長門とハルヒにこう返して

自分のアパートの屋上から飛び降りた

『件名:久しぶり
本文:そうか、頑張れよ。さよなら』

そのメールが送信できたかはわからない

俺はそのとき既に



宙に待っていたのだから




68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:28:15.88 ID:2GvB2OSo0
バッドエンドかよwwwwwwww


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:28:59.50 ID:sOJVVJC60
どこの鬱ゲーだよwwwwwwwww


75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:29:56.81 ID:9emr8Ujz0
俺は、ここまで書いて、一つ思い出した

キョンが死ぬ所以外は、俺の実話なんだと

明日もまた、便所で飯を食う事

もう何ヶ月も話をして無い事

全て俺の事だった

自分のレスを読み返して

俺は死にたくなった


80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 21:31:36.01 ID:yzLlH68hO
ちょwwwww
鬱にさせんなww



168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:06:19.81 ID:9emr8Ujz0
>>37から続き
何だ・・・・俺の代わりを見つけたのか・・・・・・・
そうか、ならもう心配ないな、ハルヒはもう神の力も弱まってるそうだし

ピピピピ

ん?またメールか、今度は誰だ?
『From:古泉一樹
件名:お久しぶりです
本文:涼宮さんからのメール、読みましたよね?
    実は、彼女が大学に進学してから閉鎖空間が多量に発生しているんです。
    涼宮さんはあなたと離れた事で心の平静を保てない様で、あなたに良く似た人物を機関で根回ししたんですが、そうにもうまくいかなくて
    あ、彼は写メに写っていた人物です。彼も機関の人間なので。
    つきましては、早急にこちらに来ていただきたい。勿論その間のあなたの講義などはことらで何とかします。
    そろそろ、新川が付くと思いますのでよろしくお願いします。』


そんなとき、おれのアパートの呼び鈴が鳴った。
「新川です、急いでください。お願いします」

おし、待ってろよ!ハルヒ!!今行くからな!!!
妙な使命感に駆られ、俺は深夜の街道を進んだ


182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:13:49.85 ID:9emr8Ujz0
東京に着いたころになると、もう、23時半だった
「ここからは森の車に乗ってください!」
「分かりました!」
行き着く暇も無く、車に乗せられ、着いたのは・・・・・ホテル?


「あのー、どうみても一流ホテルなんですが・・・・ここにハルヒが・・・?」
「ええ、時間は・・・、23時55分、ぴったりです。では私が合図したら、このドアをノックして、お入りください」
「分かりました」

深く詮索する必要は無いだろう、高校の時から散々世話になってる森さんが言うんだ
そうするほか無い

「そろそろですね、ではどうぞ」

おれは、分厚い高級そうなドアをノックし、返事を待った


「どーぞ!!」
文芸部室でよく聞いた、元気のいい声が聞こえ、俺は意を決してドアを開いた


202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:20:50.83 ID:9emr8Ujz0
『ハッピーバースデイ!!キョーーーン!!!』
へ?

「なにボケっとつったんてんのよ!!今日はアンタの誕生日でしょ!?忘れたの!?」

あ!あぁ、そうか。そんなことスッカリ忘れてた。じゃあまさか古泉のメールも?

そう思って古泉の方を向くと、相変わらずのニヤケ面

うーん、気に食わん。後で納豆でも塗りつけてやる

「ほら!さっさとこっちに着なさいよ!!」
ハルヒに引っ張られ、大きな部屋の真ん中につれて来られた

そこには、「HappyBirthDay」の文字が躍るケーキ

「これ、私たちが作ったんですよぅ」
麗しの朝比奈さんが話しかけてきた、やばい、だんだん(大)に近づいているな、可愛らしい

「なかなかの・・・・力作・・・・・」
おお長門、お前今は制服じゃないんだな
「そう・・・・制服は高校まで」
え?おれ今言葉に出してたか?読心術ならやめてくれよ
「わかった」・・・・・おいおい

「さぁ、勢い良く火を消しなさい!!」
ハルヒにせかされ、俺は息を大きく吸い込んだ。そして


221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:32:59.38 ID:9emr8Ujz0
吹こうとした瞬間、俺は何かに体を押され、上半身ごと、その大きなケーキに突っ込んだ

『アーハッハッハッハ!!』

鼻腔に甘い香りが抜ける、肌には冷たいぬめりとした感触、何がおきた?

「アッハッハハハ!まさかこんな簡単なんて、アハハハ、もうキョン最高!!」
「だよなー、プッフッフフフ、こんなに綺麗にいくとはハッハハ」

笑われてる?誰が?俺が?

「キョンくん、おもしろいですぅ、ウフフフフフ」
「ユニーク」
「確かに、あなたは今、最高のエンタテイナーですよ、ハハハハ」

俺は、ケーキから抜け出し、みんなの方を振り返った。
くそ、クリームでうまく前が見えん

「キョン!誕生日ドッキリにまんまと引っかかったわね!!それでこそキョンよ!」


222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:34:27.02 ID:Z4vSXpPW0
これでこそハルヒ


224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:36:37.63 ID:LEZYNVlu0
>>221だけ見るといじめに見えるwwwww

まさかのBADENDかと思ったじゃないかwwwwww


225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:36:50.76 ID:9emr8Ujz0
何がおこってんだ。ドッキリ?意味が分からない。何だこれは?
「だから、キョンは私達のドッキリに引っかかったわけ。あ、でも私がコイツと付き合ってんのわ本当よ」
「コイツっていうなよ、ったく」
「別にいいじゃない。アンタをどう呼ぼうと」

仲良く痴話げんかを始めた二人をよそに、古泉が近づいていた
「スイマセン、涼宮さんにどうしても、と言われまして。でもご安心ください、閉鎖空間なんて発生してません」
「そう・・・・・後、あなたは顔をあらうべき・・・・・プッ」

何だよ、俺、何だよ
ただのピエロかよ、ふざけんな、


でも、俺はもう起こる気力も持ち合わせてなかった

「スマン、洗面所は何処だ?」
場所を聞き、俺は忌々しいクリームを落とした


227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:37:25.95 ID:9emr8Ujz0
戻ると、俺の事なんて気にせず、5人は大学生らしく盛り上がっていた

「ああ、もうここに俺の居場所は無いんだな」

小声でそうつぶやき、テラスに出た

綺麗な夜景が俺の目を奪った

ココからあそこに行け救われるかもしれない

そう思ったとき、俺は自らの体を、テラスの外に投げ出していた

「・・・・・・え?キョン?」

ハルヒの驚きの声が聞こえたような気がした

でも宙を舞う俺には関係ない、俺はこの景色と同一化し、楽しく過ごすのだ

自然に笑みが零れたことを感じた瞬間、俺の意識は消えていった




230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 22:38:20.61 ID:Ve3dZGup0
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工


231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 22:38:31.30 ID:4ARgwXmj0
あいきゃんふらいワロタwwwwww


237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:39:08.88 ID:US1dMwG90
救われねぇwwwwwwwwww


240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:39:43.58 ID:uUmnH9JK0
これはどの選択肢選んでもバッドにしかいかねぇwwwwwwwwwwwww


245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:21.32 ID:7RKYwbAY0
いい加減にハッピーエンドにしてやれw


247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:42.39 ID:6TNHqEwj0
なにこのマルチエンディングシステム


248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 22:40:37.71 ID:qn2DaDjm0
/(^o^)\



332 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:21:21.30 ID:9emr8Ujz0
>>33の続き

『From:佐々木
件名:久しぶり
本文:やぁ、ひさしぶりだね。大学生活はどうだい?
   僕は講義の重さに潰されそうになりながら何とかやってるよ
   サークルなどにも入ってみたんだけどね
   いや文学系サークルで、電子文字媒体研究会というのに入ってるんだ
   これは、ネット上に氾濫してる、無名の人の作品を掘り起こして楽しんだり
   投稿したりして、研究をすすめるのだが、なかなか面白いよ。君も機会があったらやってみるといい
   そちらの近況も聞かせてくれないか?では、また』


佐々木か、懐かしいな
にしても変なサークルに入ってるんだな、まぁ入ってない俺よりましか
さぁてなんて返すか、俺もまさかボッチだ、とは言えないしなぁ
『久々だな、俺はまぁ普通だな、あんまり高校のときと変わらない気がする
まぁ、ハルヒがいないし、SOS団もないからのんびりできてるといえばそうなるな
とりあえず元気にやってるさ』

まぁこんなところでいいか、どうせ嘘だしな

送信っと


340 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:26:51.79 ID:9emr8Ujz0
それから、メールが帰ってこない
1時間待っても2時間待っても帰ってこない

佐々木からのメールを待っていたらいつの間にか夜が明け
とうとう、学校へ行く時間になってしまった

はぁ、何をしてるんだろうね、俺は
今日は1限からだってのに・・・・

しかたなく学校への準備をし、学校へ向かう

佐々木の返信遅ぇなぁ・・・・何やってんだろ

佐々木のメール以外の事はあたまに入らなかった俺は、授業も聞かず、ひたすら携帯の画面を見つめ、握り締めていた


いつものように便所に篭り、荷物置きに弁当をおいた時、オレの携帯が振動した

『新着メールあり:佐々木』

キタキタキタキタキタ!!やっときたか!待ち焦がれたぜ!!16時間32分も待ってたぜ!佐々木よ!

オレは興奮状態のままメールを開いた


348 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/16(水) 23:32:16.96 ID:9emr8Ujz0
『件名:遅れてゴメンよ
本文:いやぁ、返信送れてごめんよ。昨日は彼がなかなか寝かせてくれなかったのでね、こんな時間に起きる羽目になってしまったんだ
   まぁ良く有ることだろ?許してくれ。
   とりあえず、君が元気ならよかったよ。もしかしたら、一人ぼっちで欝になっているかもしれないと思ってね。
   ほら、君はそんなに社交的な方じゃないからさ、心配だったのだよ、自分の親友が自殺でもされちゃ困っちゃうからね
   とりあえず、君は君で頑張ってくれ、将来立派に親友だと名乗りあおうじゃないか。それじゃ、またね』


あ?コレは何の冗談だ?佐々木よ、お前はこんな人間じゃなかっただろ?彼氏?寝かせてくれない?
意味が分からないし笑えない、それにオレの事がボッチだって?そのとおりだよ
さすが、頭のいい佐々木さんは分かっていらっしゃいますね
社交的じゃない?オレだって好きでボッチやってんじゃねぇんだよ、ふざけんな


沸々と怒りの感情が湧いてきた。

許さない!お前だけそんな楽しい学校生活など許さない!!

目の前が急に赤く染まった。が、オレはそんな事は気にせず、東京にある佐々木の大学まで向かった
もちろん近くの雑貨屋でナタを一つ買ったがな


354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:35:48.25 ID:9emr8Ujz0
長い時間をかけ、佐々木の通う大学に着いた
さっき佐々木の携帯にメールをして、西4館のW202教室にいる事は把握済みだ

なるべく人目につかぬよう、俺はそっと学内を歩き、目的の場所にたどり着いた
そっと、教室のドアを開ける
段々の教室の一角に、茶見かかったおかっぱ頭を見つけた

佐々木だ

静かに佐々木の席の後ろに座り、鞄の中でナタをつかむ

そして、ささきの華奢な肩をそっと叩いた

「ん?だれだい・・・・・ってキョ・・・・」

その瞬間、オレは佐々木の首にナタを当て、思いっきり引き裂いた


355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:36:04.23 ID:9emr8Ujz0
『きゃああああああああああああああああああああ』
『うわああああああああああああああああああああ』
耳障りな悲鳴が聞こえた、何を勘違いしているんだ?コレはオレと佐々木の友情のセレモニー

「よう、佐々木、げんきそうだな」
オレの声に反応することなく、佐々木は倒れた
自らが出した血液の海にそのまま倒れこんだ

そしてオレも、佐々木と同じ場所に行こう
なにせ、”親友”だからな

自分の喉にナタを当て、横に向かって力を入れる
自分の首筋から血液が流れるのが分かる
そして、ソレと同時に一気に押そう痛みと倦怠感

耐え切れなくなって、オレは佐々木の上に覆いかぶさった
オレが覚えているのはここまでである




361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:37:39.81 ID:T8Kg4Xz40
>>355
結局BAD・・・いやDEADENDか・・・
鬱だorz


365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/16(水) 23:39:05.22 ID:EDG/aul80
>>355
鬱エンド希望したがこうくるかwwwwwww
オフやったら刺されそうで怖いわwww




438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 03:15:28.76 ID:26cJPD8D0
ID:9emr8Ujz0の設定を借りる

「ああ、もうここに俺の居場所は無いんだな」

俺は自分の置かれている立場に嫌気がさし、部屋を出て行こうとした

「ちょっと!?キョン?何処行くのよ!」

ハルヒの問いには答えず、無言のままドアに手を伸ばす

「やりすぎてしまいましたかねえ……」

「キョ、キョン君…ごめんなさい…」

「…………」

今更、何を言っているのだろう?どうせ俺が出て行った後は、お前らだけで楽しくやるくせに……

振り向く事も、大声を出して喚き散らす事もしなかったのが、俺に出来る唯一の抵抗だった


439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 03:16:12.61 ID:26cJPD8D0
「…雨か……余計に苛立たせやが…いや、今の俺にはその方が相応しいか?」

ホテルを出た俺は、そう呟いて家路に向かうとした……

タッタッタッタッタッ───

雨音を掻き消すように、誰かが走ってくる

「そんな…あのぐらいでいじける事ないじゃない……謝って欲しいなら謝るわよ!」

それが謝ろうとする奴の態度かよ?思いはしたが、口には出さず俺は足を速める……

「どうせアンタの事だから、暗い大学生活を送ってるだろうと思ってみんな集まったんじゃない!」

(ウルサイ…)

「まあ…ちょっとやりすぎたかもしれないけど、昔のアンタだったらこのくらいで落ち込まなかったはずでしょ!!」

(ウルサイ!)

「あ?あ、今泉君から聞いてはいたけど変わっちゃったわね」

(ウルサイ!!)

「まったく…何も言い返さないわけ?アンタみたいな奴、死んだ方が良いんじゃない?」


その瞬間──俺の中で…何かが弾け……飛び散った………


440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 03:16:53.01 ID:26cJPD8D0
「アア…オマエノイウトオリダ……」

「ちょ!ちょっと…キョン!!」

俺はその場を走り出し、眩しい光の元へ身を投げた

雨に濡れた路地…どれだけ急ブレーキを掛けても止まらないだろうトラックのライトに向かって───


441 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 03:17:54.10 ID:26cJPD8D0
「うわあああああっ!!」

一瞬の静寂───後にざわめく室内……

「えっ!?何?」

「……なんか怖くない?」

「ココ…ハ?……」

見慣れた教室、見慣れた制服、見慣れたクラスメイト……

「………夢?…………ハッ!ハハ…ハハハハハハハ」

「うわぁ…」

「…キモッ……」

「そうか…そうだよな……俺とアイツらは…ある種、運命的な存在なんだ……離れる訳が」

「ほら!早く席に付け、授業を始めるぞ」

教師の声とともに席に付き始める、クラスメイトたち

「はあ…何て夢だ……」

多少、落ち着きを取り戻した俺は、今回の事に関しては、直接は関係ないが大いに関係あるはずの

後ろの席にいる悪魔を軽くにらめつけてやろうとした………空席だった………


442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 03:18:38.85 ID:26cJPD8D0
「んっ?ハルヒ…休みなのか?」

普段なら、また馬鹿げた何か面白い物でも探してるんだろうと思い気にもしないが

さっきの夢が夢だ……俺は、周りに尋ねてみた

「今日、ハルヒは休み?」

「はぁ?ハルヒ?誰それ?」

「誰って…ハルヒ、涼宮ハルヒだよ」

「だから、誰だよそれ」

「………」

「じゃあ、75ページを開いて…今日は」

「せ、先生!あのハルヒ…涼宮は今日は休みですか?」

「凉宮?そんな生徒…このクラスにはいないだろ?何だ、寝ぼけてるのか?」

「──────!!!!!」


443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 03:19:09.26 ID:26cJPD8D0
俺は、教師の思いもしない答えに戸惑い、その場に立ち尽くしていた……そんな俺に聞こえてくる声

「何アイツ?」

「俺、初めてアイツの声聞いた」

「やっぱ怖いってアレ…」

目の前が真っ暗になった俺は、やがて……教室をふらつき…叫んでいた

「オイ!ハルヒ!!何処だよ!!何処にいるんだよ!!!!」

クラスメイトも叫ぶ…俺とは意味の違う叫び……

「うわああああ!!」

「くっ、来るな!!」

教室がパニックになる中、どうしていいか分からない俺は無意識の内に走り出した

廊下を、階段を、何度か転びながら走りまわっていた

そう…さっきの夢?の中の自分と同じ様に……気が付くと俺は……屋上に来ていた………


445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 03:19:34.91 ID:26cJPD8D0
体全身が震えていた……これも……夢?……現実?

途方に暮れる俺の耳に、誰もいないはずの屋上でアイツの声が聞こえてきた

何度も、何度も、同じ繰り返す声……

「アンタみたいな奴、死んだ方が良いんじゃない?」

「アンタみたいな奴、死んだ方が良いんじゃない?」

「アンタみたいな奴、死んだ方が良いんじゃない?」


「アア…オマエノイウトオリダ……」

そう呟いた俺は、フェンスに駆け寄り

そんな声のしない世界へのトビラを開けた



447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 03:32:37.29 ID:jdG8McuR0
谷口なら・・・谷口なら鬱ENDも粉砕してくれる・・・・

448 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 03:59:38.87 ID:zU3FtKoi0
以後441-445のくりかえし

450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 06:09:14.70 ID:PUgnydLf0
もう誰がやってもバッドエンドの流れだなw

451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 07:03:41.48 ID:daNK2udi0
うわぁぁヤダよぉぉぉ誰かハッピーエンドにしてくれぇぇぇぇぇぇおおおおおおおお




454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 07:48:41.38 ID:ODGhvKhsO
キョン「クク……友達ができない……なるほど確かにピンチのように見える……
だが……逆! 反対!
俺にはSOS団がある……
……鉄壁……っ
オアシスを持ち運びながら砂漠を横断するようなもの……


ざわ……
     ざわ……

キョン「これくらいの村八分……わけはない……っ」


457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 08:00:56.03 ID:ODGhvKhsO
「えー、それでは、今日からバスケをする。適当に5人チームを作っれ」
体育教師の声が体育館に響いた

キョン「え……」

その瞬間、グループのやつらはどんどんくっつき、気づいたら俺は独り取り残されていた

キョン(なに……なに…………?)

「ん?お前あまりか?」
「あ、はい」
「そうかー、仕方ないな、おい!そこにちょっと入れ」

この場面でまさかの体育教師の裏切り……
キョン……完全に失速する!

そういわれて入った先は、休み時間になると教室で一際騒がしい、イケメン達のグループだった

「チッ!俺らだけ6人かよ!」
明らかに嫌そうな顔をする5人
キョン「くっ……」
俺は一人申し訳なさそうにたたずむしかなかった
5人の話し声が聞こえる
「あんなやついたっけ?」
「さぁ?おれは初めて見る感じかな?ダブリじゃね?」
「あーありうるwww独りだけあまってたしねwwww」

ボッチ
村八分 孤独 孤立 仲間外れ
ここまで……ここまできて、完全に停止!


458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 08:11:43.55 ID:ODGhvKhsO
結局、その日の体育は、審判に名乗り出てすごすことになる……

更衣室では、今日の体育の興奮で、皆グループを超えて仲良くなり始めているみたいだ……

しかし、試合には出ず、審判をしていた俺は、その輪に入る事は出来ず
無言で着替え、無言で更衣室を後にした


459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 08:17:21.04 ID:ODGhvKhsO
翌日の教室
朝から騒がしいと思ったら、誰かが飲み会を企画したらしい
どうやら、昨日の流れでクラス飲みなるものをやるので、そのプリントをみんなに配っていた


俺もそれに参加すれば話せるやつが出来ると思い、プリントを待った

が、こない

昼休み
「なぁ、アイツいっつも独りで飯食ってね?」
「だよなー。それでその後本読むんだろ?」
「何が楽しいんだろうね?」
待ち受けていたのは……そんな言葉……
精神的な傷を負わされる……っ





次の日、仕方なく便所で飯を食う
……初めて味わう屈辱! まさに負け犬の味!


460 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 08:22:32.31 ID:ODGhvKhsO
便所で飯を食い始めて何日たっただろうか
人と会話をしなくなって何日たっただろうか

この前など、コンビニでレシートをいらないと言おうとして、声が出なかった
しゃべらないと声が出なくなる……初めての、体験……っ

最近では良く高校時代を思い返す

キョン「ククク……」

あのころはハルヒに振り回され続けたが、とても楽しかった

それと比べ
何?
朝起きて、学校へ行き、便所で飯を食って、かえってダラダラして寝る
この醜態……
空っぽ……!

そんな事を思っていた時、何ヶ月も鳴らない携帯音が部屋に響いた
新着メール? 誰から……?


461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 08:33:52.18 ID:ODGhvKhsO
『件名:新SOS団
ヒヒ……久しぶりだな……どうだ? そっちは?
私のほうは一度全てのサークル回ってみた
が、面白そうなのがなかった
……そうだ、自分で作ったわ!!
ソレが……新SOS団!!一緒に送った写真を添付しておいたぞ……それこそが今の団員!
キミもSOS団兵庫支部の支部長だ、本社のワシ達に負けないような支部を作りなさい!!
これは……本部団長命令である!!そして……支部の面子の写メも送る事!いいわね?
それでは、また、夏には二つのSOS団の合同合宿なんだから!!気を引き締めなさい!
おーばー♪』

あと、画像か・・・・・・・ピッ

そこには、少し髭を伸ばしポニー姿で微笑む我らが団長
無表情の中にほんの少し笑顔を浮かべている長門
笑顔とバストがまぶしい、朝比奈さん
相変わらずニヤケ面の古泉

そして・・・・・・俺に良く似た、けど俺で無い男が面倒くさそうな顔つきで写っていた




 
 

 
620 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/17(木) 22:41:36.56 ID:sER7aTmq0
別れというものには二種類ある

あらかじめ決められ、みなが意識できるもの
唐突に訪れ、去っていくもの

俺達SOS団に訪れたのは、勿論前者であり、それはもちろん俺達の卒業である

ただ、卒業証書を貰うだけでなく、友との別れを惜しんだり、世話になった学び舎に別れを告げることが主なのだが
我らが団長様はそんなことはお構いなしに、最後のHRが終わると3日3版の乱痴気騒ぎをした後

「いいわね!あんた達!これからのSOS団をドンドン拡大させて頂戴!以上!」

と、なんともハルヒらしい締めを賜った事が懐かしく思ええる、今日この頃
オレは大学生活の3ヶ月目に入っていた


621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 22:44:56.09 ID:5YZPhUmj0
鬱エンドじゃないのを書いてくれるんだな


625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 22:48:46.27 ID:RuPu6vdi0
バッドエンドを期待してしまう俺ガイル


626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 22:50:06.39 ID:sER7aTmq0
3ヶ月もあれば、皆往々にして仲良しグループなるものに所属し
それぞれのキャラクターを遺憾なく発揮し、そこでのアイデンティティを確立しているのだが
どうやら、オレにはその必要は無いらしい

何故なのか?という疑問にたいする答えは、短銃明快であり、考える余地の無いことなのだが・・・

そう、オレはいわゆる”ボッチ”というポジションにカテゴライズされていた

授業を受け、便所で飯を喰らい、帰って寝る

休日は講義のレポートか宿題をし、暇なときは読書



いい加減ルーチンワークの様な生活にうんざりしていた


友達とやらが出来れば変わるのだろうが、集団から弾かれてる以上出来はしないだろう

最近では高校時代を懐想するのがオレの唯一の生きがいとなっていた


630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 22:59:36.87 ID:sER7aTmq0
高校のときは、ハルヒがいて、長門が居て、朝比奈さんと古泉がいて
毎日部室でまったりすごし、イベントには全力投球、毎週末の不思議探索と
オレはつくづく充実した生活を送っていた事に、今になって気づいた

オレはもう一度あの日常を取り戻したいと思い、随分鳴らなくなった携帯を手にとり

電話をかけた


「なに?キョン?どうしたの?」
おうハルヒ久しぶりだな?元気そうで何よりだ
「なに?何とかいいなさいよ!イタ電のつもり!?」
おいおい何言ってるんだ?さっきからオレはちゃんと答えてるだろ?
「あー、もう!!何なの!?アンタの悪戯に付き合ってるほど暇じゃないの!!二度とかけてくんな!!」
おいちょっとまt・・・・・・切れやがった

オレはとうとうハルヒにまで拒絶されてしまったのか?


634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:12:12.71 ID:sER7aTmq0
オレが深い絶望に入る前に、オレの携帯が久々に鳴った

『着信:長門有希』

ん?どうした長門?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
何か喋ってくれよ
「あなたは今、言葉が話せないはず、だから電話でのコミュニケーションでは不十分」
な、なんだって?
「だが、私はあなたの元に向かえない。したがって口頭で説明する」
おい、ちょっと待ってくれ一体何が
「あなたは大学で友達がいない、むしろ作れないという状況に陥ってるはず」
・・・・なんでそんな事知ってるんだ?
「ソレは涼宮ハルヒの情報改竄能力のせい、あなたは鍵として見限られ、彼女の保護下からはずされた」

「あなたは涼宮ハルヒと恋仲になる事で世界の安定が図れるはずだった」
「しかし、あなたはそうとはせず漫然と生活をしてきた」
「それにより、涼宮ハルヒの無意識下で、あなたは人間関係から隔離される事を望んだ」

「彼女の小中学校時代のように」

「現在この状況を打破する事は非常に困難」
「むしろ不可能、思念体もあなたを保護しなくていいと判断、私はそれに準拠する」
「あなたは、どうにもならない。ありがとう、さようなら」

ぷつっ・・・・・・・ツーツーツー・・・・・

電話が切れた事を知らせる音だけが、やけに頭に響いた

635 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:13:57.22 ID:ggQG2j4G0
うはwwwキョンざまぁwwwwwwwwwwwww


640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:21:20.43 ID:sER7aTmq0
待て、長門はなんと言った?俺がボッチなのは、ハルヒがオレを逆恨みして、自分と同じ孤独を味あわせるため?
そんなことがあるのか?大体なんで・・・・・ええい!とにかく考えても始まらん

とりあえず古泉に電話をかけてみよう

『ツ・・・ツ・・・ツ・・・・お客様のおかけになった番号は、現在使われt』

何だって!?そんな馬鹿な!?朝比奈さんは?

『ツ・・・ツ・・・ツ・・・・お客様のおかけになった番号は、現在使われt』

じゃ、じゃあもう一度長門だ!!

『ツ・・・ツ・・・ツ・・・・お客様のおかけになった番号は、現在使われt』

ま、まじか、ならハルヒは・・・・・

『ツ・・・ツ・・・ツ・・・・お客様のおかけになった番号は、現在使われt』

・・・・・・・・全部ダメか
どうするよ、それに長門は変な事言ってたな、声が出ないだって

「だってこうやってでてるじゃないか、一体何を・・・・」

待てよ、ハルヒにかけた時、アイツはオレの声をガン無視・・・というよりむしろ聞こえてなかったな
やはり聞こえないのか、そうだとしたら八方塞がりじゃないか
一体どうすれば・・・・・ん?パソコン?

絶望のふちに立たされたオレは、部屋に鎮座しているパソコンを捕らえた


644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:29:39.32 ID:sER7aTmq0
そういえば・・・・パソコンの掲示板なら・・・・よし、やってみよう

そう思い、オレは某巨大掲示板サイトを開いた
確か、ココで相談できるはずだ・・・・・・えっと・・・・・・

『スレタイ:誰か助けてくれ
外界から隔離されてるみたいで、オレの声も奪われたんだ
打開策を教えてくれ』

カチッ

『ERROR:このホストは書き込み権限がありません』
くそっ!なんだって?もう一回だ!
『ERROR:このホストは書き込み権限がありません』
『ERROR:このホストは書き込み権限がありません』
『ERROR:このホストは書き込み権限がありません』
『ERROR:このホストは書き込み権限がありません』
『ERROR:このホストは書き込み権限がありません』
『ERROR:このホストは書き込み権限がありません』
『ERROR:このホストは書き込み権限がありません』

『ページを表示できません』

・・・・・いきなりページ表示が出来ないだと?
モデムの電源が落ちてる・・・・つないでも・・・・ダメか・・・・
一体何が起こってるんだ・・・・・・


647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:35:47.57 ID:sER7aTmq0
今日は疲れた・・・・・明日は一限からだし、もう寝よう


????????????

朝目覚めると、部屋はガラリと変わっていた
初めてこの部屋を見に来た時のように、モノは何もなく
まるで人など住んでいないかのようだった

オレの私物もまったくなく、あるのはオレの体だけだった


はだしで外に飛び出ると、お隣のOLさんに会った

「おはようございます」

オレの挨拶に見向きもせず、OLさんはアパートの玄関を出て行った
どうやらオレは姿も声も見えない聞こえないという状況らしい

試しにオレは近くのコンビニに行く事にした


その途中、オレを目視できなかったトラックに跳ねられ
オレは血と肉の塊となった

しかし、誰もオレのことなど分からないのだろう
何せ透明の肉塊だからな




648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:35:47.87 ID:cChmd1aoO
誰かリストカッターキョンイチ呼んでこい

649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 23:36:26.20 ID:5vi9TJlG0
おわったwwww

650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 23:36:42.20 ID:7y7amy01O
1の中に黒いものが見えた

651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 23:37:18.02 ID:iwtAGubTO
おいこらwwwwww



658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:41:32.03 ID:sER7aTmq0
>>630の続き

いやだ!ハルヒにだけは拒絶されたくない!!
気がつくと俺はハルヒにもう一度電話をかけていた

「trrrrrrrrrrrrrr・・・・」

頼む!!頼む!!出てくれ!!

「・・・・・・・・・・・・何?」
あきらかに不機嫌声の団長の声が聞こえた
「・・・・・ぁき・・・s・・・ぁん」
あれ?声が出ない?まさか・・・・うそだろ?

「え?何?」
「ぁきゎ・・・・ぁん」
「ちょ?え?キョンよね?」

「さっきはすまん!!」
ようやく、オレは声を出す事に成功した

659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:42:35.73 ID:ZaoOt+1/0
おお フラグ

662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:45:11.53 ID:sER7aTmq0
いや、1000までまだ結構あるからちょっと遊びたくなってしまったwwwww


サーセンwwwwwwww


663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:46:36.46 ID:iwtAGubTO
この>>1楽しんでやがる……!!
良いことだ、もっと楽しめ


664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:46:44.51 ID:CK6yOykuO
>>662
いたずらっ子め


668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:48:35.98 ID:sER7aTmq0
「ちょ、ちょっとどうしたのよ!?」
ハルヒのあせった声が聞こえた

「ホントにすまない!だから許してくれ!!お前にまで嫌われたら俺は!オレは!!!」
もう、オレは必死だった、ハルヒには絶対嫌われたくない
独りの辛さを身にしみて感じたんだ

「もう!どうしたの!!許してあげるっていうかそもそもそんなに怒って無いわ!何があったか順番に話なさい!!」


それからオレは話した、自分が「ゆっくりした結果がこれだよ」的なことを全て
大学に少なからず引け目を感じていた事、友達作りやサークルで失敗した事
今、大学でボッチになっていること

ハルヒは何も言わず、ただただ、聞いてくれた

オレは、聞いてくれる人間のありがたみを初めてめて実感した


671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:51:26.72 ID:sER7aTmq0
オレが一通り話し終えて、一息ついたとき、ハルヒがようやく口を開いた






「あのさー、キョン?ウザキモいから全然聞いてなかったわ!!じゃね!」






オレは号泣した

672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:51:34.57 ID:g2V618RZO
俺の中のハルヒ株が急上昇


673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:52:05.38 ID:g2V618RZO
>>671
おまえ…!


674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:53:25.04 ID:DakNT1adO
まじめに


680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/17(木) 23:58:13.96 ID:sER7aTmq0
っていうのはウソピョンで、オレが一通り話し終えて、一息ついたとき、ハルヒがようやく口を開いた

「アンタそれでもSOS団の一員なの!?信じられないアホね!!」

久々のハルヒの怒声がオレの心に響く

「独り?だから何?独りで居るからなんなの!?アンタにとってわたs・・・・・・・私達はその程度なの!?」

ハルヒ・・・・・・

「あんたが独りだって思うって事は私達のことはなんとも思って無いって事なの?ねぇ!!はっきり言いなさいよ!!」

ハルヒ・・・・・・・・・・

「聞いてんの!?ふざけんじゃないわよ!3年間の絆はその程度なのって聞いてるの!!なんとか言いなさいよ」

ああ・・・・・ハルヒ・・・・・・お前は・・・・・本当に・・・・・・



「・・・・・・・・・・最高さ、お前も、SOS団も」


691 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/18(金) 00:07:50.28 ID:3yR5bSfo0
「最高だ!ハルヒも、長門も、朝比奈さんも、古泉も、なんならそこに鶴屋さんや谷口や国木田、阪中にシャミにウチの妹と佐々木団も加えてもいい!!」
そうだ、オレは忘れていた
「オレには最高の仲間がいる!!ハルヒ!!思い出させてくれてありがとう!!」

「お前は本当に、最高の団長だぜ!!」
ああ、オレにはSOS団があったじゃないか、高校で終わりじゃない、永遠の絆で結ばれた同志が

「ったく、当たり前のこと言ってんじゃないわよ!大体キョンの癖に何急に熱くなってんのよ!」

「ハルヒ、ありがとう、オレは、本当に・・・・・・・うっ」

「な、何泣いてるのよ!!」

「いや、オレが幸せモノだって事を再認識して、嬉しかっただけだ。これからもよろしくな、ハルヒ」

「当然よ!!大学が違ってもSOS団は永久に不滅なんだから!!」

オレはもう大丈夫だろう、永遠に信じられる仲間が居る
オレは決して独りじゃない、ソレを感じる事が出来た

さまざまな事があるだろう、でも、オレはなんにでも打ち勝てると思う、いや打ち勝てる
最高の仲間とともに、これからも進んでいくからだ!

?キョンが大学でボッチになったようです? 




693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/18(金) 00:09:57.24 ID:xk2UwjU50
・・・・・後日談・・・・・・・


695 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/18(金) 00:10:18.26 ID:3yR5bSfo0
>>693
シー!!


697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/18(金) 00:12:38.61 ID:zLN124diO
もちろん番外編もやるよな?


699 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/18(金) 00:14:56.45 ID:3yR5bSfo0
その後のことだが、あの日ハルヒに勇気を貰い、俺はめでたく大学で友達を手に入れることが出来た

勿論、SOS団の活動も本格化し、もはや、探索の域を出ているとしか言いようが無い

オレとハルヒは世間一般で言う・・・・あー・・・・えー・・・・ゴホン!・・・恋人同士・・・というものになって

それなりに楽しくやっている

大学がここまで楽しいのはハルヒのおかげさ!

これからもよろしくな、ハルヒ!

「当然よ!キョン!一生ついてきなさい!!」


700 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [] 投稿日:2008/04/18(金) 00:15:14.04 ID:3yR5bSfo0
>>697
だから、シー!!


702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/18(金) 00:17:09.38 ID:hUkA71WiO
グッドエンドだな



711 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [sage] 投稿日:2008/04/18(金) 00:28:15.84 ID:3yR5bSfo0
みくる「そんなに綺麗に終わると思いましたか?ここは>>1の話ですよ?ツメが甘いですよね?」
長門「どうみても欝分が足りない、改めるべき」
古泉「というわけで、>>680の続き(TrueEndingVer)いきますよ!マッガーレ!!」



「はぁ?何言ってんの?あんた」
突然ハルヒの声が冷たくなった

「ばっかじゃないの?ちょっと発破かけただけでそれ?意味わかんない」
な、何を言ってるんだ?お前・・・・

「だいたい、そんなキモい事平気でいえるからボッチなのよ」
「・・・・・・え?」

「聞こえなかったの?ボッチキョンは耳も頭も悪いわね!キモいからさっさと孤独死でもすれば?」
ハルヒの言葉が鋭利な刃物のようにオレの心に突き刺さる

「じゃあ、二度と連絡してこないで!とりあえず明日携帯かえるまでアンタは着拒にしとくわ、じゃね・・・・・死ね!」ガチャ

712 名前:1 ◆1S7CTnBPuw [sage] 投稿日:2008/04/18(金) 00:28:36.01 ID:3yR5bSfo0
『ツー・・・・ツー・・・・ツー・・・・ツー・・・・・』

「ふふふ・・・あははは・・・はははははは・・・・」

何だ、オレは初めからハルヒにからかわれていただけだったのか!!
間抜けなキョン、糞なキョン、ボッチのキョン、アハハハハハハハハ

もう、考えるのはやめよう、この世界はオレが生きていても仕方ない

きっとココでオレがこうする事も規定事項ってやつなんだろ?
そうじゃないなら、きっと誰かが飛んでくるはずさ



そうしてオレは、アパートから飛び降りた

ホラ、長門も古泉も、朝比奈さんも来ない
ヤッパリオレが死ぬ事は規定事項だったんだ

ありがとよ、たのしかtt・・・・・・・・・・・・・





713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 00:30:23.37 ID:tzkxCr4r0
>>1よ・・・やっぱりお前は・・・
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
おいおい続きはどうした
2008/04/17(木) 12:42 | URL | 蒸発した名無し #-[ 編集]
他人に状況を変えてもらおうなんて考えてりゃ大学ではボッチだわな
2008/04/17(木) 13:04 | URL | 蒸発した名無し #-[ 編集]
昨日リアルタイムでこのスレ読んで泣いて寝て起きて今ここに在る
2008/04/17(木) 13:56 | URL | 語る程の名前はない #-[ 編集]
すごく・・・読みづらいです
2008/04/17(木) 16:14 | URL | 語る程の名前はない #-[ 編集]
どこでもいいからサークル入れば
友達くらいできるのに…
2008/04/17(木) 16:28 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
色を直して手を加えてみたけど見やすくなった?
2008/04/17(木) 17:08 | URL | 管 #-[ 編集]
こういうお話に分類される系は1のIDにだけ色付けると見やすいと思うお
2008/04/17(木) 17:42 | URL | 語る程の名前はない #-[ 編集]
おk。直してみた
どうだろう
2008/04/17(木) 17:58 | URL | 管 #-[ 編集]
これは辛い・・・
とりあえずハルヒ見たこと無いがこのメンバーはそのままで居てもらいたい気がするな
つか俺も大学で何で講義受けてるのか解らなくなってきた・・・wwww
2008/04/17(木) 18:27 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
見づらい・・・
1のIDを赤とかにかえればいいのではw
2008/04/17(木) 20:20 | URL | 蒸発した名無し #-[ 編集]
キョンではありえなさそうな大学生活だな

・・・・>>1の話なら・・
2008/04/18(金) 12:26 | URL | ハムスター百年 #-[ 編集]
キョンキライだからすっきりした
2008/04/18(金) 18:40 | URL | 語る程の名前はない #-[ 編集]
キョン好きだけど面白かった
2008/04/24(木) 01:52 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://2ch4u.blog120.fc2.com/tb.php/39-7645e6c0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。