スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【エロ注意】長門「……家賃……来週まで待って」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/08(火) 11:06:53.45 ID:tm2gTv510
大家「あんた何ヶ月滞納してると思ってるんだい。半年だよ半年!」

長門「……」

大家「来週までに家賃払えなかったら出てってもらうからね!」

長門「……コク」

バタムッ!!

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/08(火) 11:13:32.43 ID:iiRYmriO0
カタカタカタ
長門「高収入・・・バイト・・・夕方?夜間・・・・」

長門「あった・・・・・ソープランド・・・・・・・」


長門「・・・・・・とりあえず・・・・面接行こう」

長門「……面接希望」

店員「ああじゃあ入って」

みくる「おはようございます?」

長門「……お前は…」

みくる「な、長門さん…」

みくる「な、何で長門しゃんが・・・ここここここに!!!」

長門「それはこちらのせりふ・・・なぜ・・・・?」

みくる「わ、私は生活費を・・・・未来とココでの貨幣価値が違うので・・・・支給だけじゃ苦しくて・・・・な、長門さんは!?」

長門「私も・・・・同じようなもの・・・・」

店長「みちるちゃ?ん!指名入ったよー!!生本2回で」

みくる「あ、はい!・・・・じゃ・・行ってきます・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・そう」

・・・・・・・・

店長「いやー、待たせちゃってごめんね。じゃあさっそく面接始めるよ」

長門「・・・・わかった」

店長「じゃあ率直に聞くけど、ゆきちゃんは経験ある?」

長門「・・・・・・・・・・・何の?」

店長「え?っと、ココは風俗店なんだよね。ってことはHの経験があるかきいたんだけど・・・・」

長門「・・・・・・・・ない」

店長「ってことは処女?」

長門「通俗的な用語を使用するなら、処女にカテゴライズされる」

店長(・・・・・なんかおかしいな、この子・・・・・天然というか、電波系?)

店長「そうかー、基本ウチはゴム無しの即即サービスが売りなんだよね。だから経験無いとちょっと困るな」

長門「・・・・・問題ない」

店長「へ?」

長門「・・・・情報操作は得意」

店長「・・・・・・どういうこと?」

長門「今から情報操作によって私の処女膜を喪失させる」

店長(変な子がきちゃったよ・・・・・・・・)

店長「えー、つまり今処女喪失すれば問題ないでしょ?ってこと?」

長門「コクッ」

店長「なーんだ、そういうことか。じゃあさっそく」

そういうと、俺は目の前に座っている華奢な子を引き寄せた
そして、やわらかそうな唇に俺の唇を合わせ、啄ばむように吸った

それと同時に、彼女の着ている制服を脱がすため、襟首に手をかけた

清潔そうなゆきちゃんの口腔は薄荷の味がした

反応もしないが抵抗もしないゆきちゃんに気をよくした俺は自らの舌を小さな舌に絡めた

ゆきちゃんが徐々に力の抜けているのが抱きしめている肉を通して感じた

俺の鼻腔を支配したのはゆきちゃんの髪から伝わる石鹸の香り

彼女の背中に入れた手は、絹のような彼女の肌の感触を楽しんでいた

この仕事を始めて5年になるが、これほどの上玉は初めてだった

名残惜しいが、服を脱がすため唇を離した

「んっ…ふぅ・・・・・」

「……っ……?何?」

彼女は首をかしげながら、その黒曜石の様な瞳を俺を向けていた

本当に何も分かってないのだろうか・・・・

「こういうことだよ・・・・」

そういって俺は彼女の腰に手をかけ、スカートとパンティを一気に脱がせた

「・・・・・・・・・?」

彼女は相変わらず不思議そうな表情で俺を見つめている

だが、おれは驚きのあまり一言も発する事が出来なかった

彼女の股間から自分と同じ、いや随分小さいが形は近いものが覗いていた

「どうしたの?」

彼女?いや彼だろうか、その子の静かな言葉がやけに俺の頭に響いた

「き・・・きみは・・・男?」

ようやく搾り出せたのは、その一言だった


「これ?これはジョーク」

そして彼女は早口で何かをつぶやいた
その瞬間、股間にあるソレは綺麗サッパリなくなっていた・・・・


__________________



115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/08(火) 16:51:24.21 ID:VsJc/luO0
長門「お金・・・・ない・・・・」

長門「・・・空腹・・・」

長門「・・・・」

長門「・・・どうしよう・・・」

長門「・・・・」

長門「・・・彼に来てもらえば・・・」

長門「・・・・」

長門「・・・携帯が止められている・・・・」

長門「ふうふう」

長門「空腹・・・いや・・・お金が無いということが・・・」

長門「こんなに辛いことだと知らなかった」

長門「ふうふう」

長門「・・・・」

 ガチャリ

長門「・・・なんとか・・・彼の家まで・・・」

長門「ふう・・・ふう・・・」

長門「・・・・」

長門「彼の家まで残り600m」

長門「あと少し・・・」

長門「ふうふう」

長門「・・・・」

長門「・・・着いた」

 ピンポーン

長門「・・・・」

 ピンポーン

長門「・・・・」

長門「・・・・」

 ピンポーンピンポーン

長門「・・・・・」

 ピンポピンポピンポピンポピンポーン

長門「・・・・」

長門「・・・留守・・・」

長門「・・・・う・・・・」

 ドサリ

長門「・・・・」

長門「・・・朝倉涼子の姿が見える・・・・」

朝倉「はい長門さん、アーン」

長門「・・・・」

長門「・・・彼女のおでんが恋しい・・・」

長門「・・・・」

長門「・・・意識が遠のく・・・」

長門「・・・・」

長門「・・・・」

 ガチャ

キョン「ん、なんだ?」

長門「・・・・!」

キョン「長門じゃないか。何やってんだ」

長門「・・・・」

キョン「なんで俺ん家の前で寝てんだ。大丈夫か?そんなに眠いのか?」

長門「・・・・」

キョン「おい長門」

 だきっ

キョン「!! な、なんだ!?」

長門「・・・・」

長門「・・・あなたに会えてこんなに嬉しかったことは初めて」

キョン「え、え?」

キョン「・・・・」

キョン「・・・長門・・・泣いてるのか?」

長門「泣いてない」

 ぐすっ

キョン「(泣いんじゃねーか)」

キョン「ま、なんだ・・・とりあえず家に入れ。な」

長門「いい」

キョン「え?」

長門「それよりも、まず先にしなくてはならないことがある」

キョン「?なんだ?」


長門「ココイチのカレーが食べたい」

長門「ガツガツガツ」

キョン「・・・・」

長門「・・・・」

長門「・・・おいしい」

キョン「そうか。そりゃよかった」

長門「あなたは食べないの?」

キョン「今腹減ってないんだ。長門が満腹になってくれりゃいいさ」

長門「そう」

長門「ありがとう」

キョン「ん」

長門「ガツガツガツ」

キョン「・・・・で」

キョン「何があったんだ?」

長門「・・・・」

長門「・・・実は」

キョン「うん」

長門「お金が無くなった」

キョン「え?」

長門「一銭もなくなった」

キョン「・・・・」

キョン「・・・マジか」

長門「マジ」

キョン「そうかー・・・・」

キョン「・・・って、その前に今まではいったいどうやって金手に入れてたんだ?」

長門「今までは情報統合思念体からある程度の生活費を与えられていた」

キョン「(ある程度って、充分いいマンションに住んでるじゃねーか)」

長門「しかし、この不景気のご時世によって、今までの生活費の70%がカットされることになった」

キョン「いきなり随分カットするな」

長門「その程度じゃ、全てに食費に消えてしまう」

長門「(おまえはちょっと食い過ぎだ)」

長門「そういうこと」

キョン「なるほどな」

長門「・・・それで」

長門「ここの支払いをすることもできない。申し訳ない」

キョン「ああ。いいよそんなこと」

長門「・・・さらに困ったことに」

キョン「うん」

長門「私が今住んでるマンションの家賃が払えなくなった」

キョン「なに?」

長門「今日にはもうあそこを出なくてはならない」

キョン「出なくてはならない・・・って、じゃあこれからいったいどうする気だよ」

長門「・・・・」

長門「・・・・」

長門「あなたにお願いがある」

キョン「お願い?」

長門「そう」

長門「今日からしばらくの間、あなたの家に住む許可が欲しい」

キョン「・・・・」

キョン「お、俺の家?」

長門「コクリ」

キョン「ちょ、ちょっとちょっと待った」

長門「ダメ?」

キョン「(いや、そんなかわいい顔で言われてもな・・・)」

キョン「いくら長門の頼みだからといって、こればっかりはそう簡単に許可するわけにはいかないぞ。悪いが無理だ」

長門「・・・・」

長門「なら、私はどうしたら・・・・」

キョン「う・・・・」

キョン「おまえなら他にいくらでも方法あるだろ」

長門「それ以外に方法はない」

キョン「・・・・」

キョン「・・・・そんなこと言われてもなぁ・・・・」

キョン「俺は別にいいけど、親に何て言えばいいかわからんし。妹は気にしないだろうけど・・・」

長門「大丈夫。情報操作は得意」

長門「あなたの両親と妹には、私がもともと家族だったという記憶を植え付ける」

キョン「そんなこともできるのか・・・?」

─────

キョン「ただいま」

妹「おかえり?キョン君有希ちゃん」

キョン「ああー、・・・実はだな妹よ」

妹「なあに?」

キョン「その・・・しばらくの間、長門がいっしょにうちに住むことになったんだ。構わんな」

妹「何いってるの?」

キョン「え?」

妹「ここもともと有希ちゃんの家じゃない。変なキョンくーん」

 トテトテトテトテ…

キョン「・・・・」

長門「すでに情報操作は完了してある」

キョン「さすがとしか言いようがないな・・・」

キョン「あー、母さん・・・」

母「おかえり、キョン。有希」

キョン「・・・・」

キョン「ただいま・・・」

長門「ただいま」

キョン「なあ長門・・・・」

長門「ダメ」

キョン「え?」

長門「長門と呼んではダメ。今私はあなたと同じ苗字になっている。なので有希と呼んでほしい」

キョン「あ、ああそうか・・・わかった」

キョン「それより、おまえの部屋ってもんがうちにはないぞ。どうする気だ?」

長門「私の部屋はあなたの部屋といっしょということにする」

キョン「な!?」

長門「何か問題?」

キョン「問題大ありだ!」

長門「妹と兄が同じ部屋なのは別に変ではない」

キョン「い、妹・・・?おまえ俺の妹って設定なのか?」

長門「姉の方がよかった?」

キョン「できれば・・・・いやそんなことよりな」

キョン「まあおまえが妹というのはいいとして、それでもおかしいだろ。それなら妹の部屋といっしょになるべきだ」

長門「妹さんは多感な年頃。プライバシーは大切。その点あなたなら問題ない」

キョン「俺だって多感な年頃だ!」

長門「私がいたらどうしてダメ?」

キョン「いや・・・その・・・一人でいろいろすることだってあるだろ」

長門「マスターベーションなどの行為は遠慮しないでやってもらっても平気。思春期の男子にとって当然の行動」

キョン「・・・!」

長門「ただ一日二回以上の自慰は身体に悪いと聞く」

キョン「そんなこと聞いてない!」

長門「そう」

─────

母「あんたらそろそろ寝なさいよ。明日も学校でしょ」

長門「了解した。ママ」

キョン「マ・・・」

長門「もう寝ようお兄ちゃん」

キョン「お、お兄ちゃん・・・?」ゾクッ

 ボソッ

長門「そう呼ばないと不自然」

キョン「・・・」

──────

キョン「ふう・・・」

キョン「(なんだか恐ろしく疲れる一日だった)」

キョン「あ・・・そういえば布団持ってこなきゃな。ベッド一つしかないし」

キョン「長門。ベッド使っていいぞ。俺布団で寝るから」

長門「その必要はない。二人でベッドを使えばいい」

キョン「そんなことできるか!」

長門「どうして」

キョン「どうしてって・・・あたり前だろ」

長門「いや?」

キョン「いやじゃないけど・・・ああもう、なんでもいいから布団は別だ!」

長門「・・・・」

 カチカチッ

キョン「・・・おやすみ」

長門「・・・・」


 ヒュオオオオオオオオオ…

─────

キョン「うーん・・・・」

 モソモソ

キョン「うーん・・・ん・・・なに・・・?」

キョン「・・・・」

キョン「うわっ!!」

長門「・・・・」

キョン「なんで長門が俺の布団の中にいるんだ!」

長門「寒い」

キョン「いやそりゃ寒いけどおまえ・・・布団別にした意味ないだろ!」

長門「いっしょに寝たい」

キョン「・・・!」

キョン「おまえな・・・わかってるのか?俺も一応男なんだぞ?」

長門「問題ない」

キョン「は?」

長門「別にあなたは私に何しても構わない。むしろ私はしてもらいたいと感じている」

キョン「・・・!!!」

長門「・・・でも」

 ぎゅっ

長門「・・・今は眠たいから・・・できれば明日にしてほしい・・・」

キョン「・・・・」

キョン「(・・・ああもう・・・どうでもいいや)」

 ぎゅっ

キョン「・・・・おやすみ長門」

長門「・・・おやすみなさい」

 ヒュオオオオオオオオオ…



キョン「(・・・寝れねえ・・・)」

364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/09(水) 04:13:59.76 ID:MNYla0xV0
─────

 チュンチュン…チュン…

キョン「……」

キョン「ふうー・・・」

キョン「5時半か・・・」

 チラッ

長門「スー・・・スー・・・」

キョン「(気持ちよさそうな寝息立てやがって・・・俺はおまえのせいでろくに寝れなかったぞ)」

キョン「・・・・」

キョン「だめだ。頭がモヤモヤする」

キョン「気分転換に散歩でも行ってくるか・・・」

長門「zzz」

─────

長門「・・・・」

 ガチャ

キョン「ふう・・・お、長門起きてたのか。おはよう。朝早いんだな」

長門「・・・・」

長門「どこ行ってたの」

キョン「え?いや、ちょっと朝の散歩にその辺をぶらぶらっとだな」

長門「・・・・」

長門「朝、目が覚めたら隣りにあなたがいなかった」

長門「とても・・・なんと表現していいか上手く言語化できないが、おそらく、悲しかった」

キョン「・・・・」

キョン「そ、そうか。すまん長門。悪かった」

長門「以後、気をつけてほしい」

キョン「ああ」

キョン(・・・俺が怒られるってのもなんか変な話だが・・・)

妹「キョンくーん。有希ちゃーん。ごはんだよー」

キョン「長門。朝メシだとさ。行こう」

長門「ダメ」

キョン「?」

長門「長門と呼んではダメ。有希と呼んで」

キョン「あ、そうだったな・・・んじゃ・・・えー・・・」

キョン「有希。行こう」

長門「了解」

キョン「よし。メシも食ったし」

キョン「そろそろ学校行くぞ。な・・・有希」

長門「わかった」

長門「行ってくる。ママ」

母「行ってらっしゃい」

妹「行ってきまーす」

 ガチャン

キョン(うーん・・・一日ですっかり我が家に溶け込んでやがるな。まぁ元から家族だと思わせてあるから当然っちゃ当然だけど)

キョン「あ・・・そういえばチャリが一つしかないな」

キョン「しかたない。有希、後ろ乗れ」

長門「いいの?」

キョン「歩いていってたら遅刻しちまうしな。でも、坂の手前までな」

 キコキコキコキコ

キョン「・・・・」

長門「・・・・」

キョン「もうちょっと強く掴まんないと落ちるぞ」

長門「・・・わかった」

 ぎゅっ

キョン「・・・・」

長門「・・・ありがとうお兄ちゃん」

キョン「え?」

長門「なんでもない」


谷口「わ・わ・わーっと・・・ん?」

谷口「・・・!!」

キョン「そういえば」

長門「?」

キョン「この兄妹ごっこは学校でも続けるのか?」

長門「それは無理。学校には何百人と生徒がいる。それら全員の記憶を書き換えるのは困難」

長門「だから学校では普段通り」

キョン「そうか」

長門「寂しい?」

キョン「いや・・・そういうわけじゃないけど」

─────

キョン「よし、降りてくれ。ここからは歩く」

長門「了解した」

キョン「今日はちょっといつもより早くに来ちゃったな・・・って、うっ・・・やべっ・・・」

ハルヒ「あ、キョン!珍しいじゃないあんたがこんな朝早いなんて!」

キョン「・・・!!」

ハルヒ「って、あれ・・・ゆ、有希!?」

長門「・・・・」

ハルヒ「・・・・」

ハルヒ「・・・え・・・」

ハルヒ「・・・な・・・んで・・・いっしょに・・・」

キョン「いや、ハルヒ。これは違うんだ。変な勘違いするな」

キョン「俺とゆ・・・長門はな、さっきたまたまそこで会ってさ。いや、早起きするといろんな人と登校中に会うもんなんだな」

ハルヒ「・・・・」

ハルヒ「・・・今、有希って言おうとした・・・」

キョン(う・・・)

ハルヒ「・・・・」

ハルヒ「・・・本当にたまたま会っただけなの・・・?有希」

長門「うそ」

ハルヒ「!!」

キョン「!!ちょっ」

長門「私は彼の家からいっしょにここまで登校した」

キョン「おい長門っ・・・!」

長門「うそはダメ」

420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/09(水) 17:40:58.55 ID:JRP1qtlm0
お百度参りから帰ってきた尼の様な目をしていたかと思うと、
くるりと表情を変え、
ハルヒはどんよりとした冬の空を一気に濃縮したような表情になった。
まずい、この顔になったハルヒはまずい。

「ちゃんと説明しなさいよ、キョン!」

だらしなく首からぶら下がった俺のネクタイをおもむろに掴み、
渾身の力を込めて自分に引き寄せてからハルヒは言った。

「SOS団団長としての命令よ。
 今直ぐ釈明でも説明でも説法でも何でもいいから、
 あたしを納得させなさい!」

こんなに間近で怒った顔を見るのも久しぶりだな。
それに、釈明もなにも、如何わしい事実なんぞこれっぽっちも無いんだ。

「ふん、しらを切り通そうと思っても無駄よ、
 わたしにはあんたの黒くてオゾマしい魂胆が丸判りよ」

勝手に決めつけるな。勝手に。

「あたしが納得出来なかったら、即死刑よ!
 チベット難民より酷い目にあわせるんだから!」

おまえ、チベットを出してくるのはマズくないか。

「もう授業が始まる時間だわね、いいわ、放課後に臨時総会よ。
 それまでに考えておくのね。
 有希、あなたも説明責任があるわ。絶対参加よ、いいわね」

「わかった」

何とも言えない表情で長門を一瞥したハルヒは、
それ以上は何も言わず足早に校門を抜け校舎に入って行った。

「やれやれ、どうやら今日の授業には出られそうにもありませんね」

中指と薬指で前髪をいじりながら、古泉がいつもの調子で登場なすった。
お前、いつからここに居たんだよ。気味の悪い奴だ。

「どうやら臨時のバイトが入ってしまったようです、
 今日は得意の微分積分の小テストが有ったので、
 張り切っていたのですが、受けられそうに有りませんね。」

物理法則をすっかり無視してるお前が微分だの積分だの口に出すなんてな、
ニュートンさんだって草葉の陰から興味津々だろうよ。
しかし、閉鎖空間が出来ちまったのか。今ので

「おそらく、今のやり取りが原因でしょうね。
 先ほどから発生した閉鎖空間が、これまでに無い成長速度で広がっていると、
 機関の方から連絡がありました。
 何が有ったのかしりませんが、お手柔らかに頼みますよ。」

俺にどうしろというのだ。

「時間がないので、僕はもう行きます
 放課後の総会までには間に合うようにしますよ。きっと。」

「ふん、そういえば、お前のもってきたトイレカバーだけどな、
 長門が消しちまったよ、すまんな。」

笑顔のまま、若干のタイムラグを見せてから古泉が口を開いた。
ショックだったのか?

「かまいませんよ。また僕とお揃いのをお持ちしますから。」

お前はいつもトイレカバーを作っているのか。

「レース編みは僕のささやかな趣味ですから。では」

そういうと、古泉の歩く先に、狙ったように黒いタクシーが止まり、
古泉が乗り込むと、そのまま坂の下へと走り去って行った。

「もういく」

ハルヒと出くわしてから今の今まで一切表情を変えずにいた長門が、
そう言い残すと、まるで足の着いていない古典的な幽霊のように、
するすると校門へ歩いて行った。

割れ関せずな様相で立ち去る長門の後ろ姿を見つめながら、
この先の釈明をどうした物かと思いながら立ち尽くしていると、
おもむろに長門が振り返り、じっと見つめてきた。

なんだ、どうした? いい言い訳でも思いついたのか?

「昼休みに、昨晩の続きを」

いったい何をしたいんだ。長門。

「・・・・」
ふう、昨日の夜からの破廉恥な数々な出来事の成果、
変な妄想ばかりが頭を支配し、
全く授業に集中できないではないか。
後ろに座るハルヒは、終止機嫌が悪く、
意を決し、まさに清水の舞台から飛び降りんばかりの覚悟で話しかけても、
「べつに」としか反応してこない。たまに「あっそ」という隠し味を入れてくるが、
邪見にされている、いや、そもそも相手にされていない事が明白であり、
いつしか、俺からのチャレンジはあきらめてしまった。

こんなときだけ鼻の聞く馬鹿谷口が、

「おー、夫婦喧嘩か? めずらしーなー」
などと、火に油を注いだ挙げ句、
熱心にもその他感が売る可燃物を総動員させて来たような事をしやがり、
ハルヒの態度は、加速度を付けて固くなって行く。

本当に谷口は馬鹿だ。

「うるせーなー、まぁ何が有ったか知らんが、
 お前らお似合いの夫婦だしな、仲良くやりな。」

いいから黙れ谷口。馬鹿。

俺たちはいつもの屋上で弁当をつついている、
国木田も要らぬ心配をし始めてきており。
根掘り葉掘り聞いてこようとするが、
「長門が昨日、我が家にお泊まりしました。」
なんて口が裂けても言えるかってんだ。

「どうせ浮気でもしたのがバレたんでしょ、
 キョンは以外に持てるみたいだし」

いいから静かにお手製弁当を楽しませてくれ、
俺の今日最後の楽しいイベントかもしれんのだ。

「人生最後の食事だったりしてな。かっかっか」

うるさい。黙れバカ谷口。

「お昼は一緒の約束のはず・・・・」

「のおぁ!」
「のおぁ!」
「うあぁ!」

いきなり声をかけられた俺たち三人は、素っ頓狂な声を、
揃って上げ、三人揃ってアホ顔で振り返ると。
手に弁当を持った、長門が立ちすくんでいた。

「約束・・・・・」

約束って、あれ、おまえ、本気だったのか?

小さくうなずく長門。

「なんだよお前、やっぱり浮気じゃねーか」

うるさい谷口、そんな訳は無いと何回言わせるつもりだ。

しかし、すかさず冷静な国木田が指摘してきやがった、
「だって弁当箱の包み、同じハンカチじゃないか、
 大きさも一緒だし、こりゃキョンに一杯食わされたね。」

畜生、こんなときだけ名探偵ですか、
国木田コナン君。

そう、長門の手には、朝、三人分作られ、
それぞれに配られた弁当の一つが存在していた。

迂闊だった、俺だけでも弁当を辞めておくべきだったか。

しかし、こんなシチュエーションは想定不可能だ、
長門はいつだって電光石火の勢いで焼きそばパンをゲットし、
宇宙人のようなスピードで平らげたかと思うと、
一言も発せずに教室から姿を消してしまうという話を、
長門のクラスメートから、体育の合同授業の時に聞かされていた。

なんで、今日に限って俺を追うんだ。

「昼、一緒にと約束をしたはず。
 あなたは拒否をしなかった、了解の意味と捉える。
 わたしの勘違いでなければ、今日は一緒に部室で食べてほしい」

わ、わかった、とにかく、ここで朝の話の続きをするのはよそう。

「把握した、では、部室へ」

背後から聞こえる谷口の罵声と国木田の冷やかしを恨めしくも、
振り返る事も無く振り切った俺と長門は、
屋上の入り口から外にでようとしていた。

予定では、ドアノブに手をかけ、そのまま部室棟へうつり、
なだめすかしながらも、とにかく昼を食うだけ食って、
タイムアップを狙うつもりだった。

しかし、ドアノブを開けたときに、
そんな作戦は無駄だった事に気がつかされることになる。

「ちょっとあんた達! あたしに隠れてなにコソコソしてんのよ!
 有希も有希だわ、何か隠してるなら、今ここで全部洗いざらい
 吐き出すのよ。これは団長命令だわ、逆らう事は許されないわよ!」

俺と長門が手にしているお揃いの弁当箱に一瞥を入れるが、
それには一切触れる事無く、鋭い眼光で俺だけを見据えている。

ああ、なんということだ、どんどんと妙な方向へ行っちまう。

おい、谷口と国木田、何絶句してやがるんだ、
こんなときにこそ友情を見せてみろ、
入学以来の大親友が、こんなに困ってるじゃねーか、
っておい、逃げるな!

「あんたよそみしてんじゃないわよ!」

いたたた、ネクタイを引っ張るなネクタイを。

「怒る気持ちは十分に理解している
 だが、この時間だけはまって欲しい、
 あとで全部説明する。」

おい、長門、

「ふん、有希がそこまで言うならいいわ、
 でも放課後の臨時総会では、洗いざらい全部話てもらうわよ、
 有希! あなたも例外ないんだからね。」

「ありがとう」

立ち止まった、長門が、
凍り付いたような液晶モニターのような瞳で俺を見つめ、

「では、部室まできてほしい」

とだけ言うと、長門はいつもの調子で歩き出した。

ハルヒは、納得が行かないのか、
憮然とした目を、俺からはなさない。

素直に歩き始めようとする俺に向かい、
少しくぐもった声で、「好きにしなさい」とだけ言い残し、
ハルヒは、先に歩き出した長門の横を、
長門に一瞥もくれることなく足早に立ち去って行った。

ああ、どうなっちまうんだ。おれ。
「どうやらバイトは残業になりそうです」
なんだこのショートメールは。

いっそこのまま妄想に浸り続けたいぜ、
午前中の授業のときのように。。。

502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 01:47:49.86 ID:jNObdD46O
驚天動地の昼休みが終わり、教室に戻ると、
いつもの場所に、いつもの奴が居る。
ただし、いつものように、シリウス三連星のような瞳は、
かたくなに閉じた腕の中にある。
つまりうっぷしており、
前の席にすわる俺に対しては、
完全無視を決め込もうという取り組みだ。
だが俺は語りかける「なぁハルヒ」と。

「なによ」

お前、何か凄い勘違いをしているのかもしれんぞ。
返事はあれど、顔は見せない。

長門はな、ちょっとした悩みがあって、
俺の家に泊まらざるを得ない状況にあったんだよ、

「なによそれ、馬鹿みたいな言い訳聞きたくないわ」

少しばかりの興味反応があったようだが、
うっぷしたままの状態は変わらない。

「やっぱり何かあるんじゃない、
 不潔キョン、気味が悪いわ、
 有希もこんなのの何処がいいのかしら、
 不思議で仕方ないわ」

聞きたくないのは勝手だが、俺はしゃべるぞ。

「後で聞くからいいわ、寝かせてよ
 疲れてるのよ。」

そうは行かない、今直ぐ閉鎖空間を閉じて、
古泉に戻ってきてもらう必要があるからな、
不機嫌の要因は全て取っておきたいところだ。

「まあ聞け。」俺はかまわず続ける。

しかし、どう話したらよいものか。

昼休みに長門から聞かされた、
悲しき家なき子の物語をそのまま話してしまうと、
色々と禁則事項に絶賛引っかかるからな、

俺なりに色々と省略と脚色をして差し支えない内容にして、
うつぶせのまま顔を上げないハルヒに語りかけることにした。

言えない事も沢山あるんだけどな。
そこは長門と俺の秘密にしておく。

「早く食べて」

なんだってそんなに食うのが早いんだお前は。

長門は、部室の長テーブルに着き直ぐに食べ始めていたが、
俺が、時間稼ぎにお茶なんぞを用意していると、
その隙に全て食べ終わってしまった。そんなに早飯でしたっけ?

「早く食べて。」

お前と違って、俺には人間的な限界がある。
そんなにせっつかないでくれ。

俺が世界でもハイレベルに絶品だと評価している
お手製の卵焼きを口に運びながら、
ああこれが最後の晩餐なのかも、昼飯だけど。
なんて事を考えていると。
俺が食い終わるのが待てなかったのか、
長門が静かに語り始めた。

「あなたが食べている間、
 事情を全て説明する。
 この世界が置かれている実情、
 わたしが置かれている実情、
 そして・・・・
 あなたがおかれている実情を。」

朝比奈印ではない、いまいちなお茶を、
特に不満げな表情も見せず啜ると、
長門は話を続けた。長くなるのか?

話を聞くと、実際に長かった、
内容は相変わらず俺の理解を超えた所で展開しているのだが、
悲しいかな、こういった話題には、
おかげさまで、すっかり慣れている。

ようするにこういう事だ。

なぜか長門の元に、定期的に届けられていた現金が、
ここ半年届かなくなっていた。

これが全ての問題の根源であり、
現在進行形の困った状況の始まりだったらしい。

「あなたを巻き込んで悪いと思っている、
 でも、あなただけが頼りだった。
 ・・・・・
 わかって。」

まぁ、それにも理由があり、
この後に語られるのだが、それは置いておき。

「統合思念体は、
 現金や各種資材の調達のため、
 専門的な動きをするヒューマノイドインターフェイスを多数配備している」

ということだそうで、その他の宇宙人仲間が、
それぞれ支え合って(たまに暴走して)やりくりをしているらしい。

最初は同じく統合なんたらのヒューマノイド仲間である朝倉が、
同じマンションのよしみということで、
毎日おでんを作って持ってきていたのだが、
ご存知の通り、長門自らがトドメを刺してしまった。

「やむを得ないとはいえ、
 正当な理由がある上での判断だった。
 後悔はしていない。」

後悔をするロジックは持ち合わせているのだろうか、
この完全無欠のアンドロイド様は。

さて、また俺的に要約をすると、
こういう話の流れになっていた。

朝倉を葬ってからというもの、
長門は、腹を空かしては、残り少ない貯金からパンの耳などを買い求め、
糊口を凌ぐ毎日だったのだそうだ。
だが、当然のごとく、そんな状態では家賃が一切はらえない。
なんと家賃は23万という高額設定で、当然滞納が始まることになった。

得意の情報操作で、急場をしのぎ続けたが、
とうとうにっちもさっちもいかなくなっちまった。
という事である。

だったら、その得意技で現金を手に入れれば良かったんじゃないのか?

「情報操作による物質の変化や、
 物理的な相違の変化などは可能だが、
 何も無いところから紙幣を生み出す等の行為は、
 限られた条件が揃っている状況が必要」

錬金術は無理ってことね、自分の人体錬成はしてたじゃねーか。

「素材が有れば人体の復元は可能」

俺にはさっぱりわからないが、ともかく理由はわかった。
それにしたって、
なんでそんなゴージャスマンションを選んだのだろうね、
その統合思念体は。意味がわからんぞ。
どんな理由にせよ、金が無いなら、
それなりの部屋に引っ越せば良かったじゃないか?

「さっきも伝えた。様々な理由から、
 多くの個室を持つ部屋が条件となっていた
 あなたも3年間寝ていた部屋がある」

ああ、そうだった、朝比奈さんと時間が凍結された部屋で、
3年もよりそっていたんだっけな。何にも覚えちゃいないが。

「これまで話をした理由から、
 早急に現金を得る必要があった。」

「このインターフェイスの生体維持には、
 不活性時間の増加や、一部機能の、
 意図的な停止措置などで対応できる、
 しかし、家賃の支払いという行為は、
 現金の調達行為という、
 わたしの制御範囲からはずれる外的要因が多すぎる、
 だから、あなたに手伝ってほしかった」

俺も一緒にバイトすりゃいいのか?
それなら全然かまわないが、俺の家に居着く理由にはならんだろ、
それに、なんだ、俺と如何わしい行為に及ぶ必要も無いだろ?

そんな俺の疑問を吹き飛ばすかのように、
長門は、驚くべきことを口にしだした。

「あなたには、筆下しをしてほしい」

なぬお! お前、何訳のわからない事を言いだしてるんだ!

「許可を」

お、おちつけ、全然話しが繋がっていないぞ。
何故家賃を払う為に俺の筆下ろしが必要なんだ!?
俺はなにか? 常連の風俗店で幅を利かせるお大臣か?
「新しい子が入りましたぞ、処女でござる」
「なに、でかした膠屋、わしが筆下ろしと行くか」
なんてやりとりをする男だとでも言うのか?
違うぞ、断じて違う。

「おちついて、
 既に必要な情報は概ね得ている、
 ananという情報冊子から得た知識によると、
 わたしの場合、まず、筆下ろしが必要」

それは概ね得ていると言えるのか?
って、相変わらず説明になっとらんし、
意味もさっぱりわからんぞ。

 わたしが働くのはそれからになる、
 それ以降のプロセスでは、
 あなたの手伝いは必要ない。」

まて、長門、一度情報を整理してだな。
俺が全てを丸っとわかるように説明してくれ、
昨日の夜から殆ど寝る事も出来ず、
ハルヒには嫌疑をかけられ、今は、まだ弁当すら完食できていない。
そんな俺にわかるように教えてくれないか。

「大丈夫、手伝いが必要なら用意できる
 ただし、推奨はできない」

なな、何を言いだすんだ?

「局地的な環境情報の改変、
 及び個人に対する外的要因の改変が行われるため、
 長期的な地球環境への影響と、
 短期的な、特にあなたに関わる周辺環境に、
 微細とは言えない変化が発生する」

はい、何をおっしゃりたいのかよくわかりません。

長門は、音も立てずに椅子を引き、部室内を淡々と横切ると、
ロッカーを、これまた音も立てずに開け放った。

「ひぃー、、、あの、、、こんにちは」

あ、あ、朝比奈さん! 何をしてるんですか、
こんなところで。

ロッカーの中で、窮屈そうに、
そう実に窮屈そうに縮こまっていた朝比奈さんは、
まるで生まれたての子鹿のように小刻みに震えながら、
おそるおそるとロッカーから出てきた。

「あのー、、、お話は聞かせていただきました。。。
 というか、知っていたんです、全部、、、
 ごめんなさい。」

さっぱり訳がわかりません。
「朝比奈みくるもわたしと同様、、、」とまで長門が言いかけた時、
朝比奈さんが、生まれたての子鹿から、急に盛りのついた牡鹿のように
長門に突進し、口を塞いだ。

「だ、だ、ダメですーーー、
 それだけは内緒にしていてくださいーーー」

朝比奈さん、自分から何か暴露をしてませんか?
そのあわってぷりは、もしや。。。

完熟なんですか? 朝比奈さん。

「現在の時空平面上の制約もあり、
 わたしはあの部屋に住み続ける事がベストと判断した、
 それは説明済、
 そこで、手っ取り早く現金を手に入れることにした」

それと筆下しと、なんの関係があるんだ?

「もっとも効率的に現金収入をえるため、
 風俗産業を選択することにした」

お前、今、何と言った。

「風俗産業
 細分化されたカテゴリーから、
 もっとも収入が高い特殊浴場を選択したいと思う。」

選択したいと思う、ってことは、まだ始めて無いんだな?

「そう」

深い安堵と同時に、
なんとも言えない不安とも違う感情に俺はつつまれる。

とにかく、一つ一つ片付けて行こう、
なぜ特殊浴場、つまりソープランドになるんだ、
おまえなら他にも色々と手段があっただろう、
武器の密売でもなんでもしてりゃいいじゃないか。

「それは犯罪」

未成年の風俗勤務も十分な犯罪ですよ

「でも、需要がとても多い、
 細かい制約には目をつぶる事が出来るレベル。
 その他の産業でも、大きく現金を得る方法があるが、
 それでは、時間がたりない。」

手っ取り早く稼ごうだなんて、ビッチ女子高生の発想だ、
目的合理的なお前の発想はわかるが、もっと他に手は無かったのか?

「家賃の支払期限は来週・・・
 それまでにこの国の通貨で少なくない額の現金が必要となる」

おまえ、どれだけ泡盛りになるつもりだよ。

納得はいかんが、とにかく、その理由に納得したとして、
筆下ろしは何だ? あと、朝比奈さんが登場する理由もわからない。
それに、朝比奈さん、なんでロッカーなんかに隠れていたんですか。

「あの、、、き」

禁則事項じゃないですよね?

「・・・はい、、ごめんなさい。」

「僭越ながら」

この声は古泉じゃないか。どこから声をだしてるんだ。
また防犯ボールみたいな格好でその辺ただよってるってのか?
「ちがいますよ、ここに居ます」朝比奈さんの居たロッカーから、
一つはさんだ別のロッカーの扉が優雅に開き、
相変わらずの笑顔で髪をかきあげる古泉がそこにた。

朝比奈さんはいいとして、なんでお前までここに居るんだ。
二人してロッカーで何をしているんですか?

「あまりにも断続的に閉鎖空間が出現するので、
 これは異常事態だということになりましてね。
 いつもの仕事は仲間にお任せして、
 僕は根本原因を探る為にもどってきた。
 という訳です」

「あ、あのー、やっぱり、今の状況はまずいのでしょうか?」

「非常に悪いと言わざるを得ませんね。
 このままだと、僕の機関だけでは対処しきれないでしょう。
 だから、ここであなたを手伝う事に専念します。」

だから、が繋がってないぞ、古泉よ。それに、何を手伝うというんだ。



____________________



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/08(火) 19:05:10.46 ID:Qtr6kb+jO
つまり、こういうことだ。

メガネ属性は無いが、姉属性をもつ俺の元に、妹ができちまった。
どうせ情報操作するなら姉にしてくれりゃいいのにとかそういう問題ではなく、
元々居る愛すべき妹とは別に、年端の近い妹が出来てしまった。
少し違う、本来は妹なのだが、妹だと思い込まされている状況として、
全くの赤の他人というかアンドロイドというか、あーとにかくだ、
俺が性的な対象としても差し支えない相手が横に寝て、ぴっとりとよりそっているのだ。

「ん・・・・」
「まだ寒い・・・」

おいこら、勝手に寝返りをうつな。
その、なんだ、ふくよかではない胸の膨らみが上腕二頭筋を刺激しているのだが。

「好きにしていい・・・」

ってお前! 俺の理性が働いているうちに早く寝ちまいたいぜ。

今の状態は、なんだ、あの、手を伸ばすだけで届く範囲に、
長門のアレあアレが存在しており、
しかもパジャマという極めて薄い生地で生成された物を身につけていることもあり、
体温やら肌の膨らみや腰骨や肩甲骨の堅さなんかがダイレクトに伝わってきており、
精神衛生上極めてよろしくないのである。

こちらとしても、余計な部分が固くなり始めて居る状況であり。

「・・・・」

ああ、長門よ、無言で察しないでくれ、
お前は何が望みだ、一晩の宿のお礼に身体を捧げようというのか。

「そうじゃない・・・・」

「ずっと・・・・」

何を言いだすんだ長門よ。

同じ布団に入ってから、どれくらい時間が経過したのだろうか、
俺を朝の惰眠から引きはがす憎き目覚まし時計の、秒を刻む音が、
理性の崩壊のカウントダウンを誘っているようだぜ。

長門はどういうつもりなのか、すっかり寝息を立てちまってる、
のんきなものだ。

この状況がばれちまったら、ハルヒは何て顔するんだろうな。
考えるだに恐ろしくおぞましい光景が次々と頭の中で繰り広げられて行き。
俺の評価は階乗カーブのごとく限りなくゼロに落ちて行くんだ。
ランチおごる位で済んでいるのが幸せなんだよ、きっと。

朝比奈さんは理解してくれるだろうか、
完全無欠で無敵と思われた情報統合思念体も、
世間の波にはあらがえず、貧乏で金策に困ってしまうなんて、
理解してくれるのだろうか。
そういえば、朝比奈さんは、どうやって生活しているのだろう、
未来人と宇宙人とでは、経済構造は違えど、
やはり同様に世間の流れに逆らえずなんて事が起こり、
持ち前の真面目さで悩みに悩んだあげく、風俗産業に身を落とす、、、、

何て事は、彼女にかぎって無いか。
そんときは、こうやって妹を増やして行きゃいいんだ。
いや、朝比奈さんだと姉だな、そして一つの布団で、、、

って! のわーーー

「何を考えてる、おにいちゃん」

な、な、長門、お前起きてたのか!

「おしっこ」

え? なんですと?

「おしっこがしたい、おにいちゃん」

トイレに行けばいいじゃないか、トレイに。
なんでわざわざ俺に報告するんだ。
あと、おにいちゃんと呼ぶのはやめてくれないか。
もう一つ加えると、そういった台詞を棒読みは良くない。

「トイレの場所しらない、つれていって」

「トイレなら部屋を出て廊下の突き当たりだ、
 ドア右側の床から140センチ位のところにライトのスイッチがある、
 お前にも届く位置だから、一人でいってこい。

カーテン越しの街灯の光で逆行となり表情は見えないが、
かすかに何かを考えた風な動きをして、長門はいいはなった。

「いっしょにきて」

決意のこもった声だ、俺は知っている、
こうなったら梃でも意地を張るのが長門有希という人間、
いや宇宙人の特徴だったんだ。

ほら、ここが我が家のトイレだ。思う存分放尿するがいい。

「いっしょに」

なにをだ

「一緒に入ってほしい」

なぜだ、介護が必要なお年頃でもないだろう。

「あなたにとって、必要な事」

またそれか。いったい今度はどんな問題があるというんだ、
至って一般的な家庭が生活を営む、
至って一般的な日本家屋のトイレの個室に、
いったい何があるというのだ? 長門よ?
珍しい物と言えば、古泉が家庭科の授業で作った、
トイレットペーパーのカバー位だぞ。

「ユニーク」

おかしな現象や、おかしな体験には、
さーすがに慣れっこになってしまった俺だが、
今日はいつにも増しておかしいぞ。お前。

「いいから来て」

長門はドアノブに手をかけた。

長門は遠慮無しにドアを開け放った。

俺はまた、いつぞやのカマドウマ事件や、
眉毛に殺されかけた事件の時のように、
俺の家の大事な安息空間が、
砂漠やら、外に出られない教室やらになっやしないか心配だったが、
思いのほか普通のトイレの個室がそこには広がっていて、
いや、広がるほどの個室ではないんだが、
とにかく、普通のトイレの個室だった。

「・・・・・」

古泉の作ったカバーも可愛くレーシーに収まっている。

「不純物を取り除く・・・」

可愛くおさまっていたレースのカバーは、
蒸発するように消えて行った。

古泉、すまん。

「大丈夫・・・・私が作るから・・・」

気に食わなかったのか?
レースが可愛いって、母親も喜んでいたぞ。

「あなたが・・・
 毎日手にふれるものだから・・・」

まぁ、いい。それで、このトイレがどうしたんだ?
俺にはいたって普通のトイレにしか見えないが。

俺が電気のスイッチを探ろうと、手を伸ばすと、
長門はその手を掴んで、自分の胸元へ引き寄せた。

以外に力が強いんだな、
で、なんだよ長門、電気を付けられて困る事でもあるのか?
あと、薄い布一枚越しにお前の胸を触っているんだが、
状況的に喜んでいいのか?

「電気を付けてはダメ、その他にも行動は制限されている。
 不純物を全て取り除き、半年前に発生した時空変動の時と、
 条件を同じにする。
 あなたは、半年前・・・
 正確には175日と22時間13分前に、ここの個室に居た、
 そして、ヤングマガジンのグラビアを片手に持ち、
 マスターベーションをしていた。」

えっと、すいません。してません。

「してた」

ごめんなさい、覚えてません。
って覚えてるかそんな事!
使ったティッシュの数だけ森林を破壊してるさ、何が悪い!

「森林への影響は軽微、無視出来るレベル」

あの。長門さん?

「してほしい」

いまなんと?

「同じ事をしてほしい」

ちょっと待ってくれ長門、
仮にだ、俺がここで半年前に、その、あれだ

「マスターベーション」

はっきり言うなって!

それをしていたとしてだ、

「してた」

いいから聞け!
それがいったいぜんたい、何故再現する必要があるんだ?

それに、閉鎖空間って何だ?
そりゃハルヒをおかずにした時期はあったかもしれないが、
閉鎖空間を発生させるほど盛り上がっちゃいない、
それに、あいつに、ハルヒにストレスを与えるはずなんて無いだろ。
閉鎖空間ってのは、ハルヒのストレスが生み出すって、
古泉も言ってたじゃないか。

「古泉は気にしなくて良い、
 それよりも、時間がない、早くしてほしい。」

なんだ、俺はここでズボンとパンツをずりおろし、
便器の上で長身をくねらせ四つん這いになりながら、
ヤングマガジンを片手に、逆手オナニーをしなくちゃっいけないのか?

窓を少しだけ開けて、
隣家から見られているのかもという興奮をスパイスに、
心の奥底で眠るM魂をくすぐりながら、
Sに豹変したみくるさんに尻を叩かれる妄想をしながら、
ここでオナニーしなくてはならないのか?
しかも、長門に視姦されながら。。。

無理だ!

「手伝う」



「手コキ」

!!

「今日、朝比奈みくるから教わった、
 彼女より上手く出来る自信は有る、
 問題無いレベルで手伝える」

ああ、神様、もしいらっしゃるなら教えて下さい。
俺はいったいどうしたら良いかおしえてくれってんだ、こんちくしょー

俺が心の奥底に眠るM魂を必至に押さえながら、
トイレの個室で立ち尽くしていると、
長門は何を考えたのか、パジャマを脱ぎ始めた。

「手伝う」

わかった、いままでお前の言う事を聞いて、
悪いことになった事は無い、
今も、とても素敵な事が始まりそうな予感が有る。
手コキも嫌いじゃないし、お前が脱ぎたいなら、
そうしてもらったほうが俺も助かる。

長門が小さくうなずく。

これまで、さんざん命を助けてもらっているし、
何も覚えていないのが残念だが、
計らずして3年もお前の布団を拝借していたこともある。

どんな時だって俺を守ってくれていた事は認めよう、
しかし、しかしだ、こればっかりは難易度が高い。

「大丈夫、とても自然な営み。気に入るはず」

いや、そうじゃない、そうじゃないんだ長門。

「わからない、手コキは好みではないのか」

そうじゃないんだ、長門よ、
ここまでの事をするんだ、理由を教えてくれ。
いままでだって、後からだけど、色々と理由を説明してくれたじゃないか、
この世界の為とか、時間軸を戻すとか何とか、色々あったじゃないか。
今回のこれだって、何か理由があってのことなんだろ? なぁ長門。

「・・・あなたはこれを見ていて」

あっさり、無視されてしまった。

長門は少し考えて、俺にヤンマガを開いてわたし、
しゃがみこんだ。どうでもいいが、虎子じゃ無理だ。

受け取ったヤンマガからカテキンを探そうと、
ページを探り始めると、しゃがみ込んだ長門は、
おもむろに俺のズボンに手をかけ、静かにおろし始めた。
トランクスと一緒におろさないのがハルヒとの違いだな、
なんて思っていると、トランクスをためらいも無くおろし、
俺のためらいジュニアに手を添えてきた。

ああ、結局理由の説明も無しに俺は射精するのか。

いつだって俺の都合は後回しってのは、
すっかり慣れちまってるが、少しくらいはヒントを
くれてもよさそうじゃないか。

思えば、七夕の夜にこき使われ、
クラスメートに刺されそうになり、
というか実際に刺されもしたり、
ハルヒの居ない世界に飛ばされたかと思ったら、
未来人に絡まれて、拉致監禁騒ぎなんてものあったな。
俺の都合なんて誰もかまってなんかいないんだよな。
ああ、鶴屋さんの豪邸で、朝比奈さんを陵辱したのが、
俺の人生でクライマックスに素敵な出来事だったなぁ。

「手コキだと会話は自由」

ん? そうだ、俺は、今も悪くない状況に置かれている。

続けてくれ

「あ」

どうした?

カテキンから目を離し、長門に目をやると、
自分の手をじっと見つめながら、

「マニュキア・・・」

と小さくつぶやき、俺の目をじっと見つめ返してきた。
お前、脱ぐんじゃなかったのか?

「マニュキアを塗るのを忘れていた、
 迂闊だった。
 朝比奈みくるから、絶対に忘れないように言われていた」

俺としては、姉属性が有るだけに、
そのオプションがあるとありがたいが、、

「・・・・・・」

得意の情報操作でなんとかならんのか?

「この空間では難しい
 制約が多い」

「手コキはあきらめて、口で試す事にする」

それはそれで悪くないが。。。

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/08(火) 22:05:24.09 ID:L0Dcg52uO
「許可を」

マニキュアが無いくらいで、
なぜ手コキからフェラに移行するのか俺には理解できなかったが、
長門は長門也に顧客満足度を考えての事なんだろう。

俺としては、
小遣いけちってビデオボックスで手軽にすませるような背徳感もあり、
手コキはそれはそれで悪くないと思っていたが、
フェラとなれば話は別だ。

わかった、思う存分やってくれ

「把握した」

と、その時。カチリという音とがし、
個室の電気が突然光りだした。

な、な、なんだ。

明るい個室でジュニアを情けなくぶらつかせながら、
声を出してしまった。

ぶらついたジュニアは、長門の頬をペチペチと叩き、

「わるくない・・・・」

ってお前!

「キョンくーん、有希ちゃーん
 なにしてるのーー」

ああ、なんという事だ、
まさにこれからめくるめくハッスルタイムが始まろうというときに、
なんとタイミングの悪い妹だ、新しい妹を見習ったらどうなんだ。

とにかく、この状況を見られるのはまずい、
まずいどころか近親相姦じゃないか。

俺はあわててズボンをずり上げる。

「エラー因子
 様々な理由から今日は中断が最適と判断する。」

「あーーーー、もうダメだ!」

「どうした、お兄ちゃん」

お兄ちゃんと言うな! お兄ちゃんと。

穿る妹を、新しいコントの練習をしていたと、
なんとか納得させ、部屋に戻ってきた俺たちは、
改めて一つの布団に入り横になった。

だから、くっつくなと、いうとるのに、
ただでさえ我慢汁放出キャンペーン中だというのに。

それに、設定上兄妹とは言え、
一つの布団に寄り添って寝るなんてのは、
やっぱり不健全すぎるぜ長門よ。

どんだけ貧乏な設定なんだ、
一杯のかけそばを啜るのとは訳が違うんだ、
やっぱり別々に寝ようじゃないか。

「でも・・・ 寒い・・・」

だめか?

「だめ」

どうしてもか?

「どうしても」

今日はしちゃダメなのか?

「だめ」

どうしてもか?

「どうしても」


やれやれだぜ。


「あ」

なんだ

「おしっこ」


第一章 完


____________________



351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/09(水) 01:51:17.80 ID:nTCHvZP+O
俺は今よくわからない状態におかれている。この状況を説明できる唯一の宇宙人に俺は話かけた。
キョン「あのさ、長門」

長門「なに?」

キョン「あー、言いにくいんだが、どうして俺は下半身丸出しで椅子に座っているんだ?」

長門「わたしの財布がとても軽くなったから」

キョン「いや、意味がわからない。もっとうまい説明を頼む」

長門「わたしは雑誌で手っ取り早くお金を得る方法を見つけた。それがこれ」

キョン「なるほど、よくわからないがお金が必要なんだな?」

長門「そう」

キョン「それならそうと言ってくれ。俺はお前のためなら定期解約して自転車通学くらいは平気でしてやるぞ」

長門「これはわたしの不手際。わたしの責任。あなたに迷惑をかけたりはしない」

キョン「いや、迷惑って…ここが何処だか知っているか?」

長門「部室」

キョン「そうだ、部室だ。ここにハルヒや朝比奈さん、古泉が来る事を考えると頭が痛くなる。既に迷惑だ」

長門「大丈夫。この部室には特別な情報操作を行なった。今、この部屋にいるのはわたしとあなたと古泉だけ」

古泉「後ろはまかせて下さい」

353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/09(水) 01:54:24.62 ID:nTCHvZP+O
キョン「は?古泉!?なんでここにいるんだ?」

古泉「ふふ…今日だけはいっちゃんと呼んで下さい。」

長門「彼はわたしの為に一肌脱いでくれた。彼をこの場に交える事でわたしの懐は暖かくなる。そう、約束した」

古泉「あなたと…合体したい」

キョン「ちょ、ちょっと待ってくれ。俺にはなにがなんだかわからない。長門説明してくれ」

長門「わたしとあなたが交わるのはおまけ。本当の目的はあなたと古泉一樹が交わる場を提供することで彼からお金を貰うこと。」

キョン「そこに俺の人権は!?」
長門「ない」

古泉「うほっ」

長門「安心していまからあなたに情報操作を行なう。あなたの視覚は今から古泉一樹を朝比奈みくるとして視認する」

キョン「そんなことも可能なのか」

長門「可能」

キョン「この状態は既定事項なんだな?」

長門「そう」

キョン「仕方ない。わかった。やってくれ」

……………。

長門「情報の改変を行なった。今、あなたの目は古泉一樹を朝比奈みくるとして脳に情報を送っている」

みくる「朝比奈さんの姿は不服ですが、それでは、始めましょうか」

キョン「朝比奈…さん?じゃない。口調はそのまんまか」

みくる「気にしないで下さい」

長門「今からあなたのペニスに刺激を与える。そのためにフェラチオを行なう」

みくる「僕もきもちよくさせてあげます。始めましょうか、長門さん」

長門「わかった。これがあなたのペニス…逞しい。平均値よりも大きい…ぴちゃ……ぺろぺろぺろ…きもちいい?」

キョン「うっ…長門。きもちいい…」

みくる「僕も長門さんには負けませんよ。…んっ…じゅっぽ…じゅっぽ…じゅっぽ…じゅっぽ…んっぷはぁ…きもちいいでしょう?」

キョン「朝比奈…さんっ……!」

長門・みくる「ぺろぺろぺろ…ぴちゃぴちゃ……あむあむ…」

キョン「そんな…ふたりでなんて……!」

長門「あなたの分析が終わった。あなたは亀頭周辺と雁の部分が弱い。だから雁首までをくわえてんっ…舌で責めると……」

キョン「くっ…!な、長門!で、出る!!」

びゅるびゅるびゅる

長門「この様に射精する。……べたべた」

キョン「すまん!顔にかけちまった!」

長門「精液は舐めるのが礼儀。同人誌に書いてあった。…ぺろぺろ……あなたの精液…おいしい…。」

キョン「な、長門……。お前を見てたらまた……。」

長門「問題ない」

そういうと長門はためらいなくスカートとパンツをおろした。

キョン「……!長門?」

長門「いまから性交を行なう」

キョン「でも、お前の前戯はまだしてないぞ?」

長門「あなたのペニスを舐めたらびちゃびちゃになった。前戯は不要」

キョン「そうか」

長門「わたしからいれるあなたはじっとしていて」

キョン「わかった」

……ぐちゅ。ずずずず
長門「全部…入った。あなたのペニス……大きい……」

キョン「無理すんなよ?」

長門「平気。それより動く」

ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。ぐちゅ。

長門「ふっ、ふっ、ふっ、きもち…いい…?」

キョン「きもちいいぞ。お前のなかあったかくてぐちゃぐちゃで柔らかくて……俺も…!」

長門「あっ…!う、動かないで…!」

キョン「そんな事言っても……!こればっかりは……」

長門「はあん!なに…?知らない刺激がきた…エラー…?」

キョン「長門も気持ち良いのか?ならもっと…!」

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ

長門「エラーが続く…!なにも考えられない……!」

キョン「それは絶頂が近いんだ。イクって言え」

ぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ

長門「最大規模のエラー!い、イク!」
キョン「俺もイク!」

びゅるびゅるびゅる

長門「あああああああああああああ!!!!!!!」

ドサッ

長門「身体が…動かない……。でも……幸せ…」

キョン「長門……」

フゥゥ…。生暖かい息を吹き掛けられた。だ、誰だ!?

古泉「僕を忘れて貰っては困ります。今度は僕と…」

キョン「な、なんで見た目が元に戻っているんだ…!?古泉のまんまじゃないか!」

古泉「長門さんが自己再生モード。いわゆる休憩状態でシステムを一度ダウンさせたのでしょう。おかげで僕が僕として視認されているようです。でもこれであなたと存分にっ!」

キョン「そっ、そんな!」

古泉「ここに人は来ません。長い時間存分に愛し合いましょうっ!」

fin



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://2ch4u.blog120.fc2.com/tb.php/19-d11cb1f9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。