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真紅「いってらっしゃいジュン」【鬱注意】

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/23(火) 20:53:50.32 ID:bQCONE5o0
「ああ、いってきます」
 そう返事をすると、ジュンは玄関の扉を開ける。
 真っ黒な学生服を身にまとい、鞄を背負い、玄関から外へと出て行く。
 それに伴い、バタンという音と共に玄関の扉が閉じた。
「あージュン行っちゃったのー」
 少し遅れて、雛苺と翠星石が玄関に姿を現した。
「残念ね。もうジュンは行ってしまったわ」
「くぅ。あと少し早く起きていれば……」
 翠星石は悔しそうに言う。
 二人ともジュンの見送りをしたかったのだろう。
 最近ではドール達が毎朝ジュンを見送るのが日課になっていた。
 しかし朝は早く、今日のように間に合わない日もたまにあった。
「もう、一週間ぐらいですかねぇ」
 リビングへ戻る途中で翠星石が言う。
「巴も喜んでたのよー」
「彼女もジュンの為にいろいろと頑張ってくれたものね」
 真紅は今まで巴がジュンの為にしてきたことを思い出す。
「そのおかげもあって、やっとジュンは前に進めたのね」
 窓から外の道路を見る。
 塀の向こうで、何人かの学生が学び舎に向かって足を進めている。
 その中にジュンの姿もある。

 長い時間を経て、ジュンは学校に通い始めていた。
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翠星石「最近蒼星石の様子がおかしいですぅ」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/06/02(月) 22:00:49.26 ID:sbHZy2pX0
――桜田家。

家の中で3体の人形達が駆け回っている。

金糸雀「今度は翠星石が鬼かしらー」

翠星石「し、してやられたですぅ」

翠星石と蒼星石と金糸雀。彼女達は鬼ごっこをしている。

金糸雀「ちゃんと10秒数えてから動くかしらー」

翠星石「わかってるですよっ。くぅ、金糸雀にタッチされるなんて不覚ですぅ」


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真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 23:14:00.11 ID:hxA0kWi10
――午前9時、桜田家。

ジュン「おい、何の冗談だ?」

真紅「冗談なんかじゃないわ」

ジュン「えーと、今日って4月1日だったけ?」

真紅「今日はエイプリルフールじゃないわ。JUM、真面目に聞いてちょうだい!」

ジュン「……馬鹿言うなよ」

真紅「本当……なのよ」


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涼宮ハルヒの夕暮

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/24(土) 21:24:15.08 ID:elrslLrs0

ハルヒに振り回されていた日々を振り返ると
ブツブツと文句タレながらも、俺はそれを楽しんでいた事実を実感する。

涼宮ハルヒという一人の女子生徒。それを囲むSOS団という奇妙なメンバー。
不可解な事件、ハルヒの言い出す無理難題。
それにこの先ずっと振り回されると思っていたから……まさかそれが一年という短い日数で終わりを告げるとは
正直、今の俺でもまだ少し……信じきれていないところがある。

ある日突然、ハルヒが持っていた特別な力ってのが消えた。
そこから始まったのは、あいつがもっとも嫌っていた平凡な日々。SOS団の解散。
それにあわせるかのように、俺とハルヒの接点も自然と消えていった。




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続・ローゼンメイデンの話「10年後の薔薇乙女たち」

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ローゼンメイデンの話「10年後の薔薇乙女たち」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/20(火) 12:20:55.27 ID:Ag6Oy1bS0
 ピシャッと音を立てて、第5ドールの真紅は窓を閉めた。

「はー」
 頭を押さえ、眉間にしわを寄せてベッドに座り込む。
 外では、相変わらずフギャアア、フギャアアア、とうなり声が聞こえる。
「猫って嫌いだわ」
 読みかけた本をぱたんと閉める。
「ふうっ」
 足をぶらぶらさせた後、ベッドにぼふっと倒れ込む。

 部屋の隅には鞄が4つ。
 そのうちの2つには、花が添えられている。
「………」
 真紅はそれをちらっと見やり、やがて静かに眼を閉じた。



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水銀燈がギャンブルにのめり込むようです

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/20(火) 00:02:50.00 ID:miJV66Vl0
水銀燈「ああ…暇ねぇ」

翠星石「そうですねぇ」

水銀燈「何か楽しいことでもないものかしらぁ」

翠星石「そうですねぇ…あ」


翠星石「そうだ水銀燈。これからちょっとスロットでも打ちにいってみねえですか?」

水銀燈「す、スロットぉ? 嫌ぁよぉ私そんなの一回もやったことないものぉ。それにお金もたいして持ってないわぁ」

翠星石「大丈夫ですぅ。負けたらすぐ帰ればいいですぅ。人生何事も経験ですよ」


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ハルヒしあわせ

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 02:45:48.83 ID:MCn/5tkv0
ハルヒ「あたしね」
キョン「……ん?」

ハルヒ「ほんと言うと、あんまり友達居ないのよ」
キョン「まあ……うん」
ハルヒ「い、いらないけどね。そういうの」
キョン「…」
ハルヒ「……キョンは、友達っている?」
キョン「いるよ」
ハルヒ「そ、そうよね」
キョン「お前もその中の一人だけど?」
ハルヒ「え……あ、えっと……し、知らないわよ!」
キョン「おぅ」


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長門「……一樹」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/17(土) 00:38:01.52 ID:SZifuN7g0

長門「………」
長門「………」
長門「………」
長門「…分かっている。写真が返答する事など不可能」




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キョン「な、長門が3人いるぅぅぅぅ!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/15(木) 03:29:29.81 ID:CDni4rrZO
…ガチャ
キョン「おは……うぉぉぉぉぉ!」
長門1「……あ、キョンさん!」
長門2「シシシ!キョン氏!おはようでござる!忍!忍!散ッ!シュバッ!」
長門3「あ!キョン君だ!キョーンく?ん!」
キョン「な、何で長門が3人も…!?」


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